今日の聖句12月24日(火)\(^o^)/ あなたの神、主が与えてくださった祝福に応じて、それぞれ自分の贈り物を持って出なければならない。 申命記16:17 それから家に入り、母マリアとともにいる幼子を見、ひれ伏して礼拝した。そして宝の箱を開けて、黄金、乳香、没薬を贈り物として献げた。 マタイ 2:11 ************* 今週のテーマ:喜びのおとずれ きょうの聖書:ルカ2:8-21 ルカの福音書2章 御使いは彼らに言った。「恐れることはありません。見なさい。私は、この民全体に与えられる、大きな喜びを告げ知らせます。今日ダビデの町で、あなたがたのために救い主がお生まれになりました。この方こそ主キリストです。あなたがたは、布にくるまって飼葉桶に寝ているみどりごを見つけます。それが、あなたがたのためのしるしです。」 「私の救い主」 こけれは野宿しながら羊の夜番をしていた羊飼いたちに天使が現れて救い主の誕生を知らせた場面です。真っ暗だった夜空がいきなり明るく光に満たされたので羊飼いたちはさぞ驚いたことと思います。天使は恐れることは無いと言い、飼い葉おけに寝ている赤ちゃんが救い主だと告げました。 「今日ダビデの町で、あなたがたのために救い主がお生まれになりました。この方こそ主キリストです」という天使の宣言は世界中のクリスチャンが覚えているみことばです。救い主降誕の知らせを真っ先に受けたのは、聖書学者でも神殿の祭司でもなく、野宿していた羊飼いたちでした。 天使から全世界のすべての人に向けて発せられた福音を直接聞き、神様の御子を最初に礼拝する光栄に浴したのはこの卑しい労働者階級の人々でした。イエス様は罪びとの友であり、庶民の友なのです。お生まれになったときベツレヘムの羊飼いが何の遠慮もなく近づいて礼拝できるキリストでした。 今も尚、近づいて礼拝するすべての人を歓迎される平民の友です。羊飼いたちが聞いた天使からのメッセージはすべての人に与えられる大きな喜びであり、あなたがたのために救い主がお生まれになられたという内容です。私たちは、「私の救い主」が生まれてくださったと感謝と喜びをもってお迎えするのです。 祝福を祈ります。