今日の聖句12月19日(木)\(^o^)/ 父は言った。「さあ、行って、兄さんたちが無事かどうか、羊の群れが無事かどうかを見て、その様子を私に知らせておくれ。」 創世記37:14 愛と善行を促すために、互いに注意を払おうではありませんか。 ヘブル10:24 ************* 今週のテーマ:栄光の主の審判 きょうの聖書:マタイ3:1-6 マタイの福音書3章1節2節3節 そのころバプテスマのヨハネが現れ、ユダヤの荒野で教えを宣べ伝えて、「悔い改めなさい。天の御国が近づいたから」と言った。この人は、預言者イザヤによって「荒野で叫ぶ者の声がする。『主の道を用意せよ。主の通られる道をまっすぐにせよ』」と言われた人である。 「バプテスマのヨハネ」 バプテスマのヨハネの登場はイザヤによって預言されていました。イザヤ書40章3節です。このヨハネは救い主が現れる前に救い主の働きを進めるための下準備をするために遣わされた人物です。ユダヤの民に救い主を迎える心の準備をさせるということです。 彼の役割は第一に「悔い改めなさい。天の御国が近づいたから」という彼のメッセージにあります。「天の御国」或いは「天の王国」という場合の天とは「神」の代名詞です。「王国」とは国土や国民よりも、むしろ王の支配そのものを表しています。「天の御国が近づいた」とは神の王者的ご支配が近づいたということであり、間もなくキリストが登場しますという意味です。 ですから、悔い改めなさい。と呼びかけているのです。罪に汚れたままでは、神の 国の王であるイエス様をお迎えできません。神を否定し、神と敵対関係にあっては どうしてキリストを歓迎できるでしょう。神様との和解はすべてに優先されること なのです。 私たちも常にキリストを心に受け入れる備えをしていなければいけません。「見よ、わたしは戸の外に立ってたたいている。だれでも、わたしの声を聞いて戸を開けるなら、わたしはその人のところに入って彼とともに食事をし、彼もわたしとともに食事をする」黙示録3章20節でこのように語られています。 祝福を祈ります。