今日の聖句12月18日(水)\(^o^)/ アブラムよ、恐れるな。わたしはあなたの盾である。あなたへの報いは非常に大きい。 創世記15:1 このようにして、アブラハムは忍耐の末に約束のものを得たのです。 ヘブル6:15 ************* 今週のテーマ:栄光の主の審判 きょうの聖書:マラキ4:1-6 マラキ書4章2節3節 あなたがた、わたしの名を恐れる者には、義の太陽が昇る。その翼に癒やしがある。あなたがたは外に出て、牛舎の子牛のように跳ね回る。あなたがたはまた、悪者どもを踏みつける。彼らは、わたしが事を行う日に、あなたがたの足の下で灰となるからだ。─万軍の主は言われる。 「義の太陽」 マラキ書4章にはキリストが罪人を裁くために来臨すること、それは、義人の上に臨む神様の祝福であること、律法を尊ぶべきこと、メシヤ来臨の前にエリヤが登場することが記されています。救い主メシヤは罪と汚れを焼き尽くす火として現れるとマラキは語りました。 救い主は神様を畏れる人に対して義の太陽として現れてくださいます。私たちは罪と汚れ、邪悪が一掃される日を待ち望んでいます。救い主が現れる時この願いが叶えられて世界が愛と真実によって満たされることになるのです。邪悪から解放された神の子たちは牛舎の子牛のように跳ね回るようになると言われています。 太陽の光はばい菌を死滅させますが、逆に生物に命を与え喜びを起こすのによく似ています。義の太陽は正義によって悪を裁くキリストです。その翼とは力ある太陽の光線を詩的に現していてます。キリストの光によって人々に癒しがもたらされるのです。 キリストの現れによって罪の赦しが断行され、人々に自由と永遠のいのちが提供されるとマラキは語っています。終末において地上に再臨されるキリストの姿がここに義の太陽として描かれています。太陽が昇れば全世界が光に照らされるようにキリストは全地を統治する王の王としておいでになります。 祝福を祈ります。