今日の聖句12月17日(火)＼(^o^)／

こうしてさばきは再び義に戻り、心の直ぐな人はみなこれに従います。
詩篇94:15

まして神は、昼も夜も神に叫び求めている、選ばれた者たちのためにさばきを行わないで、いつまでも放っておかれることがあるでしょうか。
ルカ18:7

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今週のテーマ：栄光の主の審判
きょうの聖書：イザヤ60:1-3

イザヤ書60章1節2節3節

起きよ。輝け。まことに、あなたの光が来る。主の栄光があなたの上に輝く。見よ、闇が地をおおっている。暗黒が諸国の民を。しかし、あなたの上には主が輝き、主の栄光があなたの上に現れる。国々はあなたの光のうちを歩み、王たちはあなたの輝きに照らされて歩む。

「起きよ輝け」

この時、中近東はアッシリヤ帝国の圧政にあえいでいました。北イスラエル王国はたちまちアッシリヤに攻め滅ぼされて消滅してしまいます。南ユダ王国も風前の灯火のようなありさまでした。そういう状況の中で神様は「起きよ。輝け。」と叫んでイスラエルを激励したのです。

あなたの光が来るとは、救い主が生まれるという預言です。主の栄光があなたの上に輝くとは救い主による救いを受けた人は月が太陽の光を受けて輝くように神様の光で輝くようになるという意味です。救い主の出現は敵には滅びとなり、神の民には救いとなるのです。

闇が地を覆っている現状ですが、この言葉は出エジプトの前日、エジプト全土を暗闇が覆った後、翌日にはイスラエルはモーセの指導の下にエジプトから脱出した日を思い出させます。エジプトにいたイスラエルにモーセが与えられたようにエルサレムは滅亡しても救い主が遣わされると預言しているのです。

諸外国は以前はイスラエルの敵であっても救い主によって変革され、イスラエルと共に神様の光に照らされる存在になるとも語っています。神様は私たちに向けて「起きよ輝け」と語ってくださいます。信仰に目覚めて起き、イエス・キリストの光を受けて明るく輝いて神の国に向かって前進しましょう。

祝福を祈ります。