今日の聖句12月13日(金)\(^o^)/ モーセは顔を隠した。神を仰ぎ見るのを恐れたからである。 出エジプト3:6 イエスが近づいて彼らに触れ、「起きなさい。恐れることはない」と言われた。彼らが目を上げると、イエス一人のほかには、だれも見えなかった。 マタイ17:7-8 ************* 今週のテーマ:みことばの光 きょうの聖書:1テサロニケ2:11-13 テサロニケ人への手紙第一2章11節12節13節 あなたがた一人ひとりに、ご自分の御国と栄光にあずかるようにと召してくださる神にふさわしく歩むよう、勧め、励まし、厳かに命じました。こういうわけで、私たちもまた、絶えず神に感謝しています。あなたがたが、私たちから聞いた神のことばを受けたとき、それを人間のことばとしてではなく、事実そのとおり神のことばとして受け入れてくれたからです。この神のことばは、信じているあなたがたのうちに働いています。 「みことばの働き」 ここでは、パウロがテサロニケ教会の信者に対てして、彼らがパウロから聞いた福音を神様のみことばとして受け止めたことに感謝しています。彼らが福音を神のことばとして受け入れたことにより、みことばがテサロニケ教会信者の中に活きて働き続けているからです。 狭い意味で言えば、福音とはキリストの復活を指しますが、広い意味ではキリストの教えのことであり、新旧約聖書の教えすべてです。そこには当然、神にふさわしく歩むよう、勧め、励ましが含まれています。信じる時は聖書丸ごとであり、部分的にだけ信じるというのは信仰ではありません。 神様のみことばが働くときは信仰生活が能動的になり、積極的な奉仕ができるようになります。働きが鈍くなると生活は受動的で消極的になります。やれと言われたことだけするという姿勢です。しかし、みことばの働きはとても具体的で、他の人に感動さえ与えます。 みことばの働きは私たちに一歩踏み出す力になりります。善行、伝道、祈り、みことばの学び、愛と赦しなどすべてみことばの働きによります。みことばの働きは聖霊の働きそのものです。パウロはテサロニケ教会の中でみことばの働きが顕著であることを心から神様に感謝しています。私たちとしては聖書を神様のみことばとして受け止めることが何より大事なことです。 祝福を祈ります。