今日の聖句12月11日(水)\(^o^)/ 正しい人の望みは喜び。 箴言10:28 主人が婚礼から帰って来て戸をたたいたら、すぐに戸を開けようと、その帰りを待っている人たちのようでありなさい。 ルカ12:36 ************* 今週のテーマ:みことばの光 きょうの聖書:エレミヤ1:4-12 エレミヤ書1章4節〜7節 次のような主のことばが私にあった。「わたしは、あなたを胎内に形造る前からあなたを知り、あなたが母の胎を出る前からあなたを聖別し、国々への預言者と定めていた。」私は言った。「ああ、神、主よ、ご覧ください。私はまだ若くて、どう語ってよいか分かりません。」主は私に言われた。「まだ若い、と言うな。わたしがあなたを遣わすすべてのところへ行き、わたしがあなたに命じるすべてのことを語れ。 「人を立たせるみことば」 これは紀元前627年のことです。エルサレムの北約10キロの地点にあったアナトテ村の祭司の子エレミヤに神様が語りかけたみことばがきょうの聖書です。この時エレミヤは20歳前後であったと思われれます。神様はすべての働きをみことばで行われます。 エレミヤを預言者として選び、預言者として立たせたのもみことばによる働きでした。神様はエレミヤに「あなたを聖別し、国々への預言者と定めていた」と語りました。これを聞いたエレミヤは戸惑い、「私はまだ若くて、どう語ってよいか分かりません」と拒否の姿勢を示しています。 しかし神様は「まだ若い、と言うな。わたしがあなたを遣わすすべてのところへ行き、わたしがあなたに命じるすべてのことを語れ」と強く命じたのです。実際、神様はご自分が語ろうとすることを、その都度預言者に告げて神様のことばとして語らせます。 私たちも神様からのみことばを受けて奉仕者として働いています。私の場合は「主の用なり」でした。エルサレムに入城する前のロバの子の所有に対して使われた言葉です。人それぞれ誰の場合にも神様からのみことばを受けて受洗し、神様からのみことばによって礼拝者としてキリストに仕えて生きているのです。 祝福を祈ります。