今日の聖句12月9日(月)\(^o^)/

どうかあなたに身を避ける者がみな喜びとこしえまでも喜び歌いますように。
詩篇5:11

悲しんでいるようでも、いつも喜んでおり、貧しいようでも、多くの人を富ませ、何も持っていないようでもすべてのものを持っています。
2コリント6:10

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今週のテーマ:みことばの光
きょうの聖書:2テモテ3:14-17

テモテへの手紙第二3章15節16節

自分が幼いころから聖書に親しんできたことも知っているからです。聖書はあなたに知恵を与えて、キリスト・イエスに対する信仰による救いを受けさせることができます。聖書はすべて神の霊感によるもので、教えと戒めと矯正と義の訓練のために有益です。

「聖書の力」

テモテへの手紙第一と第二は宣教師であるパウロが弟子のテモテを指導するために書いた手紙です。テモテは父親がギリシヤ人で母親がユダヤ人です。テモテは幼少期から聖書に親しみ、聖書によって成長した人物です。パウロは特別にテモテに目をかけ、牧会者として教育しました。

私たちクリスチャンはすべて聖書によって救いを受けています。聖書は人に救いを与えることができます。それは、その人の人生の諸問題を解決するということであり、筋の通った生活に導くことができるということでもあります。それをパウロは「教えと戒めと矯正と義の訓練」と表現しています。

聖書なしでは私たちの信仰生活は成り立ちません。聖書はクリスチャンの信仰生活の基準です。私たちの毎日の生活の根拠が聖書にあるということです。ですから毎日聖書を読みながら生きています。毎日読む聖書から生きる知恵とと力を受け取っているのです。

聖書は著者が自分の思想を書いたものではなく、神様から感動を受けた人が、神様のお気持ちを書き綴ったものです。ですから聖書を読む人は聖書から神様のお気持ちを知り、神様のお気持ちに則った生き方ができるのです。聖書を読み神様のお気持ちをしっかり受け止めて毎日の生活に当てはめていきたいと思います。

祝福を祈ります。