今日の聖句12月8日(日)\(^o^)/ 私たちは先祖と同じように罪を犯し、不義をなし、悪を行った。 詩篇106:6 人が義と認められるのは、律法の行いによるのではなく、信仰によるというのが私たちの考えです。 ローマ3:28 ************* 今週のテーマ:みことばの光 きょうの聖書:詩篇119:105-112 詩篇119篇105節106節 あなたのみことばは、私の足のともしび、私の道の光です。私は誓い、そして果たしてきました。あなたの義のさばきを守ることを。 「私の道の光」 この詩が作られたとき、作者は武力を持つ敵に囲まれていました。自分の身を守る武器も盾ももありません。頼れるのは神様と神様のみことばだけでした。神様のみことばに仕え、神様の保護に身を委ねる以外には何もできません。神様は神様を信じて頼る人を必ず助けてくださいます。 私の足とは、作者自身のことであり、作者のいのちです。私の道とは、作者の人生です。神様は神様を信じる人を守り、その人の人生を有意義に全うさせてくださいます。見るところは暗黒に閉ざされていてもみことばが光り、みことばが闇を吹き飛ばします。 光とは、一口で言えば叡智です。神様のみことばが人の心の中で暗黒に打ち勝つ知恵となり、暗黒の中にあっても迷わずに神様に仕えて生きる道を生きられるということです。みことばを心に蓄えておくことが大事です。みことばは神様の愛の約束であり、神様の戒めのことばでもあります。 作者は「私は誓い、そして果たしてきました。あなたの義のさばきを守ることを」と言って、神様のみことばに忠実に従ってきたことを証しています。愛も信頼も双方向に働きます。私たちは「神様がいてくださるから大丈夫」という信仰を持っています。キリストはインマヌエルであり、いつも私たちとともにいて私たちを守ってくださいます。 祝福を祈ります。