今日の聖句11月26日(火)\(^o^)/ イスラエルの神、救い主よ。まことに、あなたはご自分を隠す神。 イザヤ45:15 すべての聖徒たちのうちで最も小さな私にこの恵みが与えられたのは、キリストの測り知れない富を福音として異邦人に宣べ伝えるためであり、・・。 エペソ3:8 ************* 今週のテーマ:目をさまして きょうの聖書:ルカ12:35-40 ルカの福音書12章35節36節37節 腰に帯を締め、明かりをともしていなさい。主人が婚礼から帰って来て戸をたたいたら、すぐに戸を開けようと、その帰りを待っている人たちのようでありなさい。帰って来た主人に、目を覚ましているのを見てもらえるしもべたちは幸いです。まことに、あなたがたに言います。主人のほうが帯を締め、そのしもべたちを食卓に着かせ、そばに来て給仕してくれます。 「戸をたたいたら」 福音書に主人が帰って来た時、花婿が来た時、王様が帰って来た時というたとえが数々あります。ここでは主人が婚礼から帰って来た時、しもべたちの食事に給仕の役をすると言っています。イエス様は最後の晩餐の席で弟子たちの足を洗うというしもべの役をしています。 足を洗ったのはイエス様であり、洗われたのは弟子たちの足でした。給仕したのは主人であり、食事したのはしもべたちでした。イエス様は仕えられる救い主ではなく、仕える救い主なのです。私たちはこの点でイエス様の仕える姿勢を見倣う必要があります。 ここでは主人は戸を開けようとするのですが、開けられた戸は十字架と復活、更に降臨した聖霊による世界の救いのとです。イエス様は全世界のすべての人のために救いの戸を開いてくださったのです。この戸が開かれた時「目を覚ましているのを見てもらえるしもべたちは幸いです」。イエス様は給仕のように賜物として救いを提供してくださるのです。 ここの主人の帰りを待っていた人たちとはユダヤ人です。メシヤ即ち救い主に対して目覚めていた人は聖霊降臨の時、その機会を逃すことなく救いの恵みを受けることができました。ペンテコステの当日に救われた3000人のユダヤ人エルサレム市民です。私たちも目覚めた信仰でキリストを待ちます。 祝福を祈ります。