今日の聖句11月21日(木)\(^o^)/ 闇の中を歩くのに光を持たない人は、主の御名に信頼し、自分の神に拠り頼め。 イザヤ50:10 闇が消え去り、まことの光がすでに輝いているからです。 1ヨハネ2:8 ************* 今週のテーマ:いのちのパン きょうの聖書:ヨハネ6:43-51 ヨハネの福音書6章47節〜51節 まことに、まことに、あなたがたに言います。信じる者は永遠のいのちを持っています。わたしはいのちのパンです。あなたがたの先祖たちは荒野でマナを食べたが、死にました。しかし、これは天から下って来たパンで、それを食べると死ぬことがありません。わたしは、天から下って来た生けるパンです。だれでもこのパンを食べるなら、永遠に生きます。そして、わたしが与えるパンは、世のいのちのための、わたしの肉です。 「いのちのパン」 ヨハネ6:1-14に五千人以上の群衆にパンを供給した奇跡が記録されています。空腹になった群衆はパンを食べて満腹したのですが、それはこの「わたしはいのちのパンです」ということを信じさせるためでした。しかし、満腹した群衆はその意味を理解できず、また、信じることができずにイエス様から去ってしましました。 「わたしが与えるパンは、世のいのちのための、わたしの肉です」とは、イエス様の十字架の死による罪の赦しのことです。ご自分の体を犠牲にして私たちの罪を赦し、私たちと神様を和解させ、神様と私たちの絆を強靭なものにするということです。神様に直結している人は常に力ある生き方ができるのです。 ヨハネ6:43に「自分たちの間で小声で文句を言うのはやめなさい」というイエス様の戒めがあります。小声で文句を言うとはつぶやくということであり、不満を言うとも言います。心が満たされていないから不満を言うのです。十字架に現わされた神様の愛で心を満たされているなら不満は出てきません。 不満がないどころか常に喜び絶えず祈り全ての事に感謝して、生きがいに満ちた人生を生きられるのです。イエス様のいのちを頂いて生きられるとはこれほど大きな恵みはありません。いのちのパンであるイエス様は私たちのこころのなかにあって私たちの生きる力となってくださっています。 祝福を祈ります。