今日の聖句11月16日(土)\(^o^)/ この都は、地のすべての国々の間で、わたしにとって喜びの名となり、栄誉となり、栄えとなる。 エレミヤ33:9 群衆は、イエスの前を行く者たちも後に続く者たちも、こう言って叫んだ。「ホサナ、ダビデの子に。祝福あれ、主の御名によって来られる方に。ホサナ、いと高き所に。」 マタイ21:9 ************* 今週のテーマ:失われた者の救い きょうの聖書:ルカ21:29-33 ルカの福音書21章29節〜33節 いちじくの木や、すべての木を見なさい。木の芽が出ると、それを見て、すでに夏が近いことが、おのずから分かります。同じように、これらのことが起こるのを見たら、あなたがたは神の国が近いことを知りなさい。まことに、あなたがたに言います。すべてのことが起こるまで、この時代が過ぎ去ることは決してありません。天地は消え去ります。しかし、わたしのことばは決して消え去ることがありません。 「終末への備え」 イチジクが芽を出すのは夏の直前です。夏とは麦の収穫期であり、刈り入れの季節です。それはキリストの再臨を譬える言葉とし果て使われています。そしてイチジクはイスラエルを表す言葉です。キリストの受難後、エルサレムはローマ軍に滅ぼされて人々は全世界に離散しました。 20世紀になって世界各地からユダヤ人がパレスチナに帰ってくるようになりました。そして終戦後国連の調停によってイスラエルが独立しました。このことをイエス様はイチジクが芽を出すと言われたのです。エルサレムが再建されたということがキリストの再臨と神の国の実現の直前なのです。 : いま世界は天変地異にさらされています。大地震、戦争、疫病などが繰り返し人々に襲い掛かります。そしてイエス様は「天地は消え去ります。しかし、わたしのことばは決して消え去ることがありません」と語られ、その時こそ悔い改めて神様との和解を受け入れるべきことを告げています。 みことばは必ず実現します。キリストは必ず再臨します。御再臨のその時あの五人の乙女のように居眠りをしていてはいけないのです。いつイエス様がお出でになってもともしびを備えてイエス様を出迎える支度をしておかなければなりません。信仰の目を覚まして祈り続けることです。 祝福を祈ります。