今日の聖句11月11日(月)\(^o^)/ イスラエルの子らは帰って来て、自分たちの神である主と、自分たちの王ダビデを尋ね求める。そして終わりの日には、主とそのすばらしさにおののく。 ホセア3:5 だれでも、求める者は受け、探す者は見出し、たたく者には開かれます。 マタイ7:8 ************* 今週のテーマ:失われたものの救い きょうの聖書:マルコ8:33-38 マルコの福音書8章34節35節36節 彼らに言われた。「だれでもわたしに従って来たければ、自分を捨て、自分の十字架を負って、わたしに従って来なさい。自分のいのちを救おうと思う者はそれを失い、わたしと福音のためにいのちを失う者は、それを救うのです。人は、たとえ全世界を手に入れても、自分のいのちを失ったら、何の益があるでしょうか。」 「キリストに従う」 多くの人が人生に迷い、自分自身を失っています。自分を失った人が自分を取り戻すためにはイエス・キリストに従う他に手立てはありません。イエス・キリストに従うとはわがままを捨てることです。わがままとは自己中心のことです。キリストに従うことを嫌がる人も多いです。 キリストに従うことが難しく思われる場合がありますが、実はキリストに従って生きることが一番楽な生き方であり、自由に生きられる道なのです。キリストに従うために自分を捨てるのですが、捨てるものはキリストへの反抗心なのです。キリストは絶対正義です。 絶対正義に反抗していて幸福な人生を生きられるはずがありません。自分のいのちを救おうとするのは、自分の悪い欲望を実現して生きて行こうとすることです。自分の満足だけを求めて生きている人が自分を失っている人なのです。そういう私たちに対してイエス様は自分を捨ててわたしに従いなさいと招いていてくださいます。 自分の欲望によって全世界を手にしても、自分が神様の愛から切り離されてしまっては元も子もありません。しかし、自分を捨て、自分の十字架を負って、イエス様に従って生きるなら人生の勝利者となれるのです。そこには光り輝く生き甲斐があります。イエス様の招きに「アーメン」と答えて従がいましょう。 祝福を祈ります。