今日の聖句11月7日(木)\(^o^)/ 私たちの神、主よ、私たちを助けてください。 2歴代誌14:11 約束してくださった方は真実な方ですから、私たちは動揺しないで、しっかりと希望を告白し続けようではありませんか。 ヘブル10:23 ************* 今週のテーマ:弱い者への招き きょうの聖書:1テサロニケ5:12-18 テサロニケ人への手紙第一5章16節17節18節 いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。すべてのことにおいて感謝しなさい。これが、キリスト・イエスにあって神があなたがたに望んでおられることです。 「喜祈感謝」 きょうの聖書はこのテサロニケ人への手紙第一のの最後の部分です。パウロは丁寧に具体的な奨励の言葉を書き送っています。「いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。すべての事について、感謝しなさい」という有名な言葉もこの個所に書かれています。その勧めの根拠についてパウロは、神が望んでおられる事柄なのだと書いています。 喜、祈、感謝の三つはきよめられたクリスチャンの生活の特色です。この三つことができれば三拍子そろった立派なクリスチャンと言えます。神の喜びは恵まれたクリスチャンの徳であり御霊の実として聖霊から与えられるものです。良くても悪くてもいつも喜べるのは心がきよめられている証しです。 絶えず祈るとは、いつでも、どこでも、どんな場合にもキリストとの交わりを保ち続けることです。それによって絶えず祈れるのです。この交わりの中から勇気と力が湧いてくるのです。そして、どんな出来事が起こっても感謝するとは、神を愛する者のためには全ての事が働いて益となることを知ってこそ可能になります。 いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。すべてのことにおいて感謝することの反対は、不平、不満、愚痴、いらだち、などの悪い感情です。これらの悪は自己中心という根から出てきます。しかし、罪の根を取り除かれた人は聖霊に満たされて感謝と喜びの生活ができるのです。 祝福を祈ります。