今日の聖句11月1日(金)\(^o^)/ わたしは彼らの背信を癒やし、喜びをもって彼らを愛する。 ホセヤ14:4 私たちを試みにあわせないで、悪からお救いください。 マタイ 6:13 ************* 今週のテーマ:信仰の先達 きょうの聖書:ルカ1:26-38 ルカの福音書1章36節37節38節 見なさい。あなたの親類のエリサベツ、あの人もあの年になって男の子を宿しています。不妊と言われていた人なのに、今はもう六か月です。神にとって不可能なことは何もありません。」マリアは言った。「ご覧ください。私は主のはしためです。どうぞ、あなたのおことばどおり、この身になりますように。」すると、御使いは彼女から去って行った。 「マリアの信仰」 ガリラヤ地方のナザレ村に住んでいたマリアに御使が現れて「見なさい。あなたは身ごもって、男の子を産みます。その名をイエスとつけなさい」(1:31)と告げました。律法しっかり守っている未婚の女性が出産するということはあり得ないことです。ですからマリアには御使のことばが理解できませんでした。 御使いは「聖霊があなたの上に臨み、いと高き方の力があなたをおおいます。それゆえ、生まれる子は聖なる者、神の子と呼ばれます」と説明し、更に、親類のエリサベツも不妊の女性であり、既に高齢者であるのに妊娠して6か月であることを告げました。更に御使いは「神にとって不可能なことは何もありません」と断言しました。 これを受けてマリアは「ご覧ください。私は主のはしためです。どうぞ、あなたのおことばどおり、この身になりますように」と応答し、キリストの母になることを承諾しました。「イエス」という言葉はヘブル語では「ヨシュア」であり、邦訳すると「主は救い」となります。 マリアの決断は並の人にはできないことです。人によっては気絶し、あるいは発熱し、床について起きられなくなるような大問題です。しかし、神様を信じていたマリアは御使いの告知を信じて受け止め、イエス様が世に出でらことになったのです。マリアの信仰があったればこそ人類は救い主を頂くことができました。私たちにとっても神様とみことばへの信頼こそなくてはなりません。 祝福を祈ります。