今日の聖句10月31日(木)\(^o^)/ ある者は戦車を、ある者は馬を求める。しかし私たちは私たちの神主の御名を呼び求める。 詩篇20:7 この方以外には、だれによっても救いはありません。天の下でこの御名のほかに、私たちが救われるべき名は人間に与えられていないからです。 使徒4:12 ************* 今週のテーマ:信仰の先達 きょうの聖書:ピリピ3:17-21 ピリピ人への手紙3章20節21節 私たちの国籍は天にあります。そこから主イエス・キリストが救い主として来られるのを、私たちは待ち望んでいます。キリストは、万物をご自分に従わせることさえできる御力によって、私たちの卑しいからだを、ご自分の栄光に輝くからだと同じ姿に変えてくださいます。 「天国籍」 私たちの国籍は天にあります。国籍とは本籍のことであり、それは国が管轄します。日本国の場合は法務大臣ですが、神の国では国王であるキリストです。私たちが神の国の国民であることはイエス・キリストによって保証さるということです。国は無国籍者を保護することができません。無国籍者とは法律上存在しない人ということだからです。 外国に出た人が騒動に巻き込まれると救出のために本国から救援隊が派遣されます。それと同じように神の国から地上の国に派遣されて生きている私たちにも、本国である神の国から救援隊が派遣されのす。その救援隊長がイエス・キリストなのです。キリストは私たちを本国へ連れも戻してくれるのです。 天の御国に連れ戻らされた私たちはイエス・キリストの似姿に変えられます。それは万物をご自分に従わせることさえできるキリストの御力によってなされます。私たちの卑しいからだが、イエス様の栄光に輝くからだと同じ姿に変えられるのです。キリストは私たちをこのように扱うことによって世界に最終審判を下すのです。 キリストの十字架から2000年間、キリスト教会はこの信仰を守り続けてきました。この信仰は次の世代に引き継がれてゆきます。そして御再臨の日までクリスチャンは希望に満ちた人生を生きるのです。救い主が再臨した時に罪の穴に落ちてしまっていてはなりません。いつでも御再臨のイエス様をお迎えできるように身も心も備えしておかなければなりません。 祝福を祈ります。