今日の聖句10月30日(水)\(^o^)/ 主はその恵みの倉、天を開き、時にかなって雨をあなたの地に与え、あなたのすべての手のわざを祝福される。 申命記28:12 私の愛する兄弟たち。堅く立って、動かされることなく、いつも主のわざに励みなさい。 1コリント15:18 ************ 今週のテーマ:信仰の先達 きょうの聖書:1テサロニケ4:13-17 テサロニケ人への手紙第一4章13節14節 眠っている人たちについては、兄弟たち、あなたがたに知らずにいてほしくありません。あなたがたが、望みのない他の人々のように悲しまないためです。イエスが死んで復活された、と私たちが信じているなら、神はまた同じように、イエスにあって眠った人たちを、イエスとともに連れて来られるはずです。 「再臨と復活への希望」 「眠った人々」という表現で「死んだ人たち」のことを語っています。彼らは死んだのだけれど、希望を持っているという点からすれば、眠っているのと同じことだとパウロは理解しています。再会の日が備えられているのです。私たちはこの復活と再会の日を信じて救われているのです。 キリストの地上への再臨と死者のよみがえりがセットで紹介されています。その日こそ、「主の日」と呼ばれる「いのちが死を乗り越える日」です。終末の復活への希望です。イエス様が十字架で死なれたのは実にそのためです。前世界のすべての人に復活の恵みを与えるためです。 パウロは死を絶望とは考えていません。特に、主を信頼して死んだ人のことについては、嘆き悲しまないようにと訴えています。最終的な希望は、キリストの中にあります。今は私たちは復活したキリストの助けを頂いて幸いな信仰生活をさせていただいてた居ます。しかし再臨の日には救いが完成されるのです。 ローマ8:24に「私たちは、この望みによって救われているのです」とあります。これがクリスチャンの希望の原点です。イエス様は十字架の死と復活をもって私たちにこの希望を与え、この希望を確固たるものにしていて下さったです。私たちの行く先はイエス様が待つ天の御国です。ハレルヤ。                         祝福を祈ります。