今日の聖句10月29日(火)\(^o^)/ 主が知恵を与え、御口から知識と英知が出るからだ。 箴言2:6 あなたはこれらのことを、知恵ある者や賢い者には隠して、幼子たちに現してくださいました。 マタイ11:25 ************** 今週のテーマ:信仰の先達 きょうの聖書:へブル12:1-3 へブル人への手紙12章1節2節3節 このように多くの証人たちが、雲のように私たちを取り巻いているのですから、私たちも、一切の重荷とまとわりつく罪を捨てて、自分の前に置かれている競走を、忍耐をもって走り続けようではありませんか。信仰の創始者であり完成者であるイエスから、目を離さないでいなさい。この方は、ご自分の前に置かれた喜びのために、辱めをものともせずに十字架を忍び、神の御座の右に着座されたのです。 「信仰の継続」 信仰の歩みを継続することが示されています。私たちの信仰は一時的に「何かを頼りにすれば良い」わけではありません。むしろ、信仰はイエス様との出会いのあと、ずっとイエス様との絆を深めながら生きることを意味します。そういう歩みを生きた先輩たちがヘブル人への手紙11章に記録されています。 継続のためには忍耐が必要であり、足を前に進め続ける必要があります。たとえば、山登りの場合、自分の足を前に出さない限り決して山頂に到達できません。さらに、自分の足を前に出さなければ無事に下山できません。上りも下も足を前に出し続けなければなりません。 一切の重荷とまとわりつく罪を捨てることが肝心です。それは様々な心配事です。心配事を抱えていては旅も登山も楽しくありません。山頂に向かう時、余計な荷物は山小屋に置いて行きます。重荷を担ぎながらでは、疲れてしまって、山頂には到達できないかもしれませんし、登頂したとしてもたとしても眺望を楽しむ余裕がなくなります。 「信仰の創始者であり完成者であるイエスから、目を離さないでいなさい」と訴えています。私たちはイエス様ときちんと向き合いながら前に進むことが大事です。イエス様は信仰の創始者であり完成者であるので、信仰について「最初から最後まで」すべてをご存知なのです。信仰の歩みに必要なすべてのことをイエス様は知っておられ、イエス様が助けてくださいます。 祝福を祈ります。