今日の聖句10月24日(木)\(^o^)/ いのちの泉はあなたとともにありあなたの光のうちに私たちは光を見るからです。 詩篇36:9 この方にはいのちがあった。このいのちは人の光であった。 ヨハネ1:4 ************* 今週のテーマ:刈り入れの時 きょうの聖書:イザヤ37:21-31 イザヤ章37章21節22節23節 アモツの子イザヤは、ヒゼキヤのところに人を送って言った。「イスラエルの神、主はこう言われる。『あなたはアッシリアの王センナケリブについて、わたしに祈った。』主が彼について語られたことばは、このとおりである。『処女である娘シオンはおまえを蔑み、おまえを嘲る。娘エルサレムは、おまえのうしろで頭を振る。おまえはだれをそしり、だれをののしったのか。だれに向かって声をあげ、高慢な目を上げたのか。イスラエルの聖なる者に対してだ。 「ヒゼキヤの祈りへの神の答え」 アッシリヤはB.C.720年頃北イスラエルを滅ぼし、民を捕虜にしました。それはヒゼキヤがエルサレムで王位に就いた初期のころのことです。アッシリヤは勢いに乗って南ユダのエルサレムを20万人に近い大軍で包囲し、イスラエルの神主を罵倒し、限りない悪口を吐き捨てました。これに対してヒゼキヤはイザヤと共に真剣に救いを求めて祈りました。 ヒゼキヤは私を守ってくださいとは祈らず、神様の御名の栄えのためにエルサレムを守ってくださいと祈りました。アッシリヤのラブシャケ将軍が神様をののしったからです。神様は神様の御名の栄えのために奇跡を起こしてまで祈りに応えてくださるお方です。 アッシリヤ軍は神様をののしった後、一晩で全滅させられています。死者数だけで185,000人と記録されています。センナケリブ王自身はアッシリヤで偶像に祈っていた時、身内に殺されてしまいました。きょうの聖書はヒゼキヤの祈りに対する神様の答えです。 見様は「おまえはだれをそしり、だれをののしったのか。だれに向かって声をあげ、高慢な目を上げたのか。イスラエルの聖なる者に対してだ」とラブシャケの無礼な発言を厳しく罰したのです。私たちも祈るときに御名の栄を求めて祈るようにしたいと思います。ヒゼキヤは「地のすべての王国は、主よ、あなただけが神であることを知るでしょう」と祈ったのです。 祝福を祈ります。