今日の聖句10月18日(金)\(^o^)/ 彼は蔑まれ、人々からのけ者にされ、悲しみの人で、病を知っていた。 イザヤ53:3 人の子は異邦人に引き渡され、彼らに嘲られ、辱められ、唾をかけられます。 ルカ18:32 ************* 今週のテーマ:回心 きょうの聖書:ルカ18:35-43 ルカの福音書18章40節〜43節 イエスは立ち止まって、彼を連れて来るように命じられた。彼が近くに来ると、イエスはお尋ねになった。「わたしに何をしてほしいのですか。」するとその人は答えた。「主よ、目が見えるようにしてください。」イエスは彼に言われた。「見えるようになれ。あなたの信仰があなたを救いました。」その人はただちに見えるようになり、神をあがめながらイエスについて行った。 「目が見えるように」 これはエリコの近くの村でのことです。道ばたにすわっていた一人の盲人が「主よ。私をあわれんでください。ダビデの子よ」と叫び続けているのは、お金をせびっているのではないということは明白です。イエス様をメシヤと認めてメシヤのあわれみを求めているのです。 この盲人は、御国の王となるダビデの子に身分も地位も求めず、自分の身体の癒し、身体の必要のみを求め、一方的なあわれみを求めたのでした。そして目が開かれたとき、与えられた視力を「イエスについて行く」という信仰の従いで活用しました。この盲人はマルコ伝でバルテマイと呼ばれ福音書に名前を残しています。 この奇跡からイエス様は私たちに、この人のように「目が見えるようになることを求めなさい」と教えているのです。自分の目の前にいるイエス様が見えないクリスチャンがなんと多いことでしょう。自分の罪が見えていないクリスチャンも、兄弟姉妹の必要が見えないクリスチャンもいます。 先行きの見えない人も、聖書を理解できない人も、神様の栄光を見えない人もいます。なぜ自分が苦しんでいるのかわからない人もいます。私たちも「主よ、目が見えるようにしてください」と祈ろうではありませんか。イエス様に信頼すれば、イエス様が見えるようにしてくださいます。 祝福を祈ります。