今日の聖句10月10日(木)\(^o^)/ 「神である主はこう言われる。わたしの民よ、見よ。わたしはあなたがたの墓を開き、あなたがたをその墓から引き上げて、イスラエルの地に連れて行く。」 エゼキエル 37:12 血肉のからだで蒔かれ、御霊に属するからだによみがえらされるのです。血肉のからだがあるのですから、御霊のからだもあるのです。 1コリント15:44 ************* 今週のテーマ:招きのことば きょうの聖書:ヨハネ21:15-19 ヨハネの福音書21章16節 イエスは再び彼に「ヨハネの子シモン。あなたはわたしを愛していますか」と言われた。ペテロは答えた。「はい、主よ。私があなたを愛していることは、あなたがご存じです。」イエスは彼に言われた。「わたしの羊を牧しなさい。」 「牧会への招き」 ガリラヤ湖畔でイエス様が弟子たちに現れ、朝食を共にしました。よみがえったイエス様からいのちを与えられて生きているのが私たちクリスチャンです。イエス・キリストの霊が私たちの魂に宿り、私たちはキリストの心を持って生きて行きます。食事を提供してくださるイエス様は「私たちの心の糧=愛」を豊に与えて生かしてくださる方です。 イエス様はペテロに「あなたはわたしを愛しますか。」と問い、ペテロにイエス様の愛を注ぎ込んでいます。「あなたはわたしを愛しますか」の問いの前に「わたしはあなたを赦し、あなたを愛し、あなたに福音宣教を委ねます」というイエス様の言葉が省略されているように思います。 ペテロはイエス様に愛されている愛に応えて「あなたは、私があなたを愛することを知っておいでになります。」と愛を告白しています。これが三回繰り返されました。ペテロの心はイエス様の愛で満たされ、かつ又、「わたしの羊を飼いなさい」というイエス様への奉仕を与えられました。イエス様から直接使命を与えられることは大きな力です。 イエス様から直接与えられた使命は、何ものによっても否定されることはなく、直接受けたといことは最後までやり抜く原動力になります。「大牧会命令」です。ペテロにこの使命が与えられたということは、ペテロの後ろに続く全てのクリスチャンに与えられたということであり、後の時代のキリスト教会が成し遂げて行くべき、まさに天命というべきものです。 祝福を祈ります。