今日の聖句10月8日(火)\(^o^)/ 今、あなたがたは主を恐れ、誠実と真実をもって主に仕え、あなたがたの先祖たちが、あの大河の向こうやエジプトで仕えた神々を取り除き、主に仕えなさい。 ヨシュア24:14 今では神を知っているのに、いや、むしろ神に知られているのに、どうして弱くて貧弱な、もろもろの霊に逆戻りして、もう一度改めて奴隷になりたいと願うのですか。 ガラテヤ4:9 ************* 今週のテーマ:招きのことば きょうの聖書:ルカ9:57-62 ルカの福音書9章60節61節62節 イエスは彼に言われた。「死人たちに、彼ら自身の死人たちを葬らせなさい。あなたは出て行って、神の国を言い広めなさい。」また、別の人が言った。「主よ、あなたに従います。ただ、まず自分の家の者たちに、別れを告げることをお許しください。」すると、イエスは彼に言われた。「鋤に手をかけてからうしろを見る者はだれも、神の国にふさわしくありません。」 「宣教への招き」 ここでイエス様は弟子たちをイエス・キリストへの従いに招いています。イエス様に「あなたがどこに行かれても、私はついて行きます」と申し出た人に、「狐には穴があり、空の鳥には巣があるが、人の子には枕するところもありません」と答えて、キリストに従うことの厳しさを告げました。 次に、父親の葬儀を済ませてから従いますと言った人には「死人たちに、彼ら自身の死人たちを葬らせなさい」と答えて、ただちに従うことを求めました。「自分の家の者たちに、別れを告げることをお許しください」と言った人には「鋤に手をかけてからうしろを見る者はだれも、神の国にふさわしくありません」と答えています。 どのケースも不都合や困難を乗り越えて従って来なさいという点で同じです。イエス様の行く道は十字架への道です。イエス様は弟子たちに自分の十字架を背負ってわたしに従って来なさいと招いておられるのです。自分の十字架とは自分の責任のことです。私たちにはそれぞれ神様から与えられた使命と責任があるのです。 神様に従うことは聖書の中の最大のテーマの一つです。へブル書11章には神様に従った勇敢な人たちの事例が列挙されています。「あなたは出て行って、神の国を言い広めなさい」というイエス様の命令は、イエス様の十字架によって救われたすべてのクリスチャンに向けて語られている命令です。 祝福を祈ります。