今日の聖句10月6日(日)\(^o^)/ 見よ。国々は手桶の一しずく、秤の上のごみのように見なされる。見よ。 イザヤ40:15 神はユダヤ人だけの神でしょうか。異邦人の神でもあるのではないでしょうか。そうです。異邦人の神でもあります。 ローマ3:29 ************* 今週のテーマ:招きのことば きょうの聖書:マタイ4:17-22 マタイの福音書4章18節19節20節 イエスはガリラヤ湖のほとりを歩いておられたとき、二人の兄弟、ペテロと呼ばれるシモンとその兄弟アンデレが、湖で網を打っているのをご覧になった。彼らは漁師であった。イエスは彼らに言われた。「わたしについて来なさい。人間をとる漁師にしてあげよう。」彼らはすぐに網を捨ててイエスに従った。 「人間をとる漁師」 イエス様の初めの説教は「悔い改めなさい」(17節)でした。イエス様が次に取り組んだことが弟子団造りでした。悔い改めが救いに優先するように宣教活動に優先することは弟子造りなのです。ここにはイエス様がペテロとアンデレを弟子として招いた記事があります。 教会を建て上げの第一は弟子造り、信徒の弟子訓練です。大牧者であるキリストは、私たちを招いて弟子とし、小牧者として用いて下さいます。キリストの宣教の働きが進められるためには無くてはならない奉仕者です。イエス様が死とを用いて宣教したように、今も弟子を用いて宣教するからです。 イエス様は宣教開始早々から弟子たちを集め、三年間の教育を施し12使徒団を形成されました。その他にキリストに従う多くの人たちによる弟子団が造られていきました。三年間の宣教活動はそのまま三年間の弟子造りでもありました。私たちに必要なことは「そうだ、わたしもキリストの弟子になろう」と決心することです。 漁業を営む方々は漁獲によって生計を立てるのですが、人間をとる漁師は獲得した人々に仕えていくのです。人が人に仕え、互いに助け合い、互いに建て上げあう姿ほど美しいものはありません。支援的に生きる生き方です。獲得された人は神の国の宝とされ、キリストの友と呼ばれるのです。私も弟子としてキリストに従います。 祝福を祈ります。