今日の聖句10月3日(木)\(^o^)/ 彼らは飢えず、渇かず、炎熱も太陽も彼らを打たない。彼らをあわれむ者が彼らを導き、湧き出る水のほとりに連れて行くからだ。 イザヤ49:10 彼女はイエスに言った。「主よ。私が渇くことのないように、ここに汲みに来なくてもよいように、その水を私に下さい。」 ヨハネ4:15 ************* 今週のテーマ:教会の一致 きょうの聖書:ガラテヤ3:26-29 ガラテヤ人への手紙3章26節27節28節 あなたがたはみな、信仰により、キリスト・イエスにあって神の子どもです。キリストにつくバプテスマを受けたあなたがたはみな、キリストを着たのです。ユダヤ人もギリシア人もなく、奴隷も自由人もなく、男と女もありません。あなたがたはみな、キリスト・イエスにあって一つだからです。 「キリストあって一つ」 私たちは信仰によって神の子とされました。神の子とは神の国の相続人という意味があります。神の子とされる前は罪の子だったのです。律法を持つユダヤ人は律法によって罪の下に閉じ込められていました。律法を持たない異邦人は良心の下にあって罪びとだったのです。 罪びとという烙印を押され、自由とは縁のない存在でした。しかし、キリストは全世界のすべての人を罪から解放して神の子という身分を与えてくださったのです。神の子は創造者を御父と呼べる立場です。すべての人が同じ身分同じ立場に立てたのです。 それはアブラハムが受けた祝福を相続できるということです。神様の祝福を頂き、世界を祝福する基とされたということです。アブラハムの子孫はダビデであり、ダビデの子孫はイエス・キリストです。私たちはタビデやイエス様のように世界を祝福する使命と特権を授かっているのです。それが罪を赦されて神の子とされているということの意味です。 それならば、私たちは先ず第一に教会内で相互に祝福を分け合い、家族と知人隣人の間に祝福を伝えて生きて行きたいと思うのです。それは自分の周囲に温かい目を向け、周囲の人々に支援の手を差し伸べることです。このように生きる人が一致を保てないはずがありません。むしろ一致が生まれ、協力が生まれ、大きな力に育ちます。私たちは神の子です。 祝福を祈ります。