今日の聖句10月2日(水)\(^o^)/ 主のしもべのことばを成就させ、使者たちの計画を成し遂げさせる。エルサレムについては『人が住むようになる』と言い、ユダの町々については『町々は再建され、その廃墟はわたしが復興させる』と言う。 イザヤ44:26 私たちは、さらに確かな預言のみことばを持っています。夜が明けて、明けの明星があなたがたの心に昇るまでは、暗い所を照らすともしびとして、それに目を留めているとよいのです。 2ペテロ1:19 ************* 今週のテーマ:教会の一致 きょうの聖書:使徒20:25-32 使徒の働き20章31節32節 私が三年の間、夜も昼も、涙とともにあなたがた一人ひとりを訓戒し続けてきたことを思い起こして、目を覚ましていなさい。今私は、あなたがたを神とその恵みのみことばにゆだねます。みことばは、あなたがたを成長させ、聖なるものとされたすべての人々とともに、あなたがたに御国を受け継がせることができるのです。 「信仰だけ」 エペソ教会の長老たちへのパウロの別れの挨拶がここに記録されています。パウロは再びエペソへ来ることは無いと予想しています。パウロが直接指導しなくなりますが、教会は長老たちによって牧会されて行きます。リーダーが現場を離れると偽物が入り込んでくる可能性がありますが、パウロの教えをしっかり守りなさいと教えています。 パウロはエペソでの伝道を成し遂げた自負があります。十分に祈り、十分にみことばを語り尽くしたので、後は長老たちで教会を守りなさいと言っているのです。パウロが語ったみことばに教会を成長させ、人々に御国を継がせる力があることをよく承知しいています。 教会はキリストのみことばによって一致し、教会はキリストのみことばによって生かされます。教会が一丸となってみことばに仕える時、教会は大きく成長します。私たちのみことばへの信頼がとても重要なのです。危険が予想されても、困難に直面しても神様の守りがあるので安心です。 それは、神様が天地創造の力を発動して私たちを守ってくださるのだという信仰であり、イエス様がいのちを投げ出すまでにして私たちを贖ってくださった絶対の愛によって私たちを助けてくださるのだということをしなじる信仰です。パウロが語ったみことばは、キリストへの信仰だけが人を救うという内容でした。私たちもこの線を厳守していきます。 祝福を祈ります。