今日の聖句9月24日(火)\(^o^)/ 地が芽を出し、園が蒔かれた種を芽生えさせるように、神である主が、正義と賛美をすべての国々の前に芽生えさせるからだ。 イザヤ61:11 それはからし種に似ています。ある人がそれを取って自分の庭に蒔くと、生長して木になり、空の鳥が枝に巣を作りました。 ルカ13:19 ************* 今週のテーマ:とりなし きょうの聖書:出エジプト32:7-14 出エジプト記32章15節16節17節 もし、あなたがこの民を一人残らず殺すなら、あなたのうわさを聞いた異邦の民は、このように言うに違いありません。 『主はこの民を、彼らに誓った地に導き入れることができなかったので、荒野で殺したのだ』と。どうか今、あなたが語られたように、わが主の大きな力を現してください。 「もーせのとりなし」 エジプトを脱出したイスラエルは困難を乗り越えてエジプトとカナンの国境近くのカデシュ・バルネヤまで来ました。そこは体格の大きいアマレクの領土ですが、ベエル・シェバまでの距離はわずかです。モーセは12部族からそれぞれ一人づつ12人を選んでカンナの地を偵察に行かせました。 偵察から帰って来た斥候のうちカレブは「私たちはぜひとも上って行って、そこを占領しましょう。必ず打ち勝つことができます」と報告したのですが他の10人は 「あの民のところには攻め上れない。あの民は私たちより強い」と怖気づいて弱気の報告をしました。 それを聞いた民は絶望して泣き出してしまったのです。民はリーダーを立ててエジプトへ帰ろうと言い始めてしまいました。カレブとヨシュアはカナンの地は乳と密が流れるとても良い土地なのでこのままカナンに侵入しましょうと主張したところ民はカレブとヨシュアを石で撃ち殺そうとしました。 すると、主の栄光が会見の天幕からすべてのイスラエルの子らに現れて神様が「わたしは彼らを疫病で打ち、ゆずりの地をはく奪する」と言って怒りました。その時にモーセがとりなした言葉がきょうの聖書です。神様の御名が崇められるために裁きを思い直してくださいと祈ったのです。神様はご自分の御名の栄光のためにイスラエルを守り続けているのです。 祝福を祈ります。