今日の聖句9月23日(月)\(^o^)/ 主は御救いを知らしめ、ご自分の義を国々の前に現された。 詩篇98:2 義に飢え渇く者は幸いです。その人たちは満ち足りるからです。 マタイ5:6 ************* 今週のテーマ:とりなし きょうの聖書:出エジプト32:7-14 出エジプト記32章11節12節 モーセは、自分の神、主に嘆願して言った。「主よ。あなたが偉大な力と力強い御手をもって、エジプトの地から導き出されたご自分の民に向かって、どうして御怒りを燃やされるのですか。どうしてエジプト人に、『神は、彼らを山地で殺し、地の面から絶ち滅ぼすために、悪意をもって彼らを連れ出したのだ』と言わせてよいでしょうか。どうか、あなたの燃える怒りを収め、ご自身の民へのわざわいを思い直してください。 「御霊のとりなし」 エジプトを脱出したイスラエルは紅海も無事にわたり、シナイ半島へ進んできました。モーセがシナイ山で祈っている間に民が偶像を求めたところ、モーセの兄アロンが鋳物で牛の像を作り、これがイスラエルをエジプトから解放した神だ、これ拝めと言ってイスラエルに罪を犯させてしまいました。 そこへモーセがシナイ山から下りてきました。神様はモーセに「わたしの怒りが彼らに向かって燃え上がり、わたしが彼らを絶ち滅ぼす」と叫びました。その言葉を聞いたモーセの祈りが「あなたの燃える怒りを収め、ご自身の民へのわざわいを思い直してください」というきょうの聖書です。 滅びる人のために誰かが祈らなければなりません。神様は滅ぼすために人を造ったのではなく、神様の恵みの中で生かすために人を造ったのです。イスラエルを救うために神様はモーセを用いましたが、私たちを救うために神様はイエス様を与えてくださいました。 私たちは自分が救われるためにどのように祈ったら良いのかわかりませんが、御父と御子と御霊の神様が私たちのために祈ってまくださいます。パウロは「御霊は神のみこころにしたがって、聖徒たちのためにとりなしてくださるからです」(ローマ8:26)と証しています。このとりなしによって救われた私たちが今滅びに向かいつつある人々のために執り成し祈ることは天命です。 祝福を祈ります。