今日の聖句9月15日(日)\(^o^)/ あなたは、食べて満ち足りるとき、気をつけて、エジプトの地、奴隷の家からあなたを導き出された主を忘れないようにしなさい。 申命記6:11-12 イエスは彼らに言われた。「まことに、まことに、あなたがたに言います。モーセがあなたがたに天からのパンを与えたのではありません。わたしの父が、あなたがたに天からのまことのパンを与えてくださるのです。」 ヨハネ6:32 ************* 今週のテーマ:長寿の祝福 きょうの聖書:箴言3:1-12 箴言3章1節〜5節 わが子よ、私の教えを忘れるな。心に私の命令を保つようにせよ。長い日々と、いのちと平安の年月が、あなたに増し加えられるからだ。恵みとまことがあなたを捨てないようにせよ。それをあなたの首に結び、心の板に書き記せ。神と人の前に好意を得、聡明であれ。心を尽くして主に拠り頼め。自分の悟りに頼るな。 「キリストに頼ること」 ここに、神様の教えを守って生きれば平安な長寿が与えられると約束されています。9月15日である今日は老人の日で、明日は敬老の日です。長寿を迎えておられる方々に敬意を表します。長寿は正直に生きた人に与えられる神様からの勲章です。後に続く私たちも正義と真実を大事にして人生を全うして行きたいと思います。 神様に頼る私たちの人生には恵みとまことがついてきます。パウロはローマ8:39で「私たちの主キリスト・イエスにある神の愛から、私たちを引き離すことはできません」と宣言しています。旧約聖書は読者に神の掟を守れと教えます。新約聖書はキリストに頼れと教えます。キリストに頼ることが神様の掟を守ることなのです。 「聡明であれ。心を尽くして主に拠り頼め。自分の悟りに頼るな」と言われます。危険なことは「自分の悟りに頼る」ことです。自分が正しいと思ったことが実は間違いであるということが多いのです。というよりも、「自分は正しい」という判断が人生を狂わせ、世界を混乱に陥れているからです。 聖書を読み、聖書から学び、聖書の教えに従って生きていくことが肝心です。そのように生きる人は決して悪口を言いません。神様に感謝し、隣人に敬意を表して生きています。私たちはしばしば間違いますが、神様には間違いはありません。それを証明しているのが聖書です。 祝福を祈ります。