今日の聖句9月10日(火)\(^o^)/ ハレルヤ。私は心を尽くして主に感謝をささげよう。直ぐな人の交わり主の会衆において。 詩篇111:1 神のすべてのしもべたちよ、神を恐れる者たちよ、小さい者も大きい者も私たちの神を賛美せよ。 黙示録19:5 ************* 今週のテーマ:永遠の思い きょうの聖書:1コリント2:11-16 コリント人への手紙第一2章13節14節15節 私たちは人間の知恵によって教えられたことばではなく、御霊に教えられたことばを用います。その御霊のことばによって御霊のことを説明するのです。生まれながらの人間は、神の御霊に属することを受け入れません。それらはその人には愚かなことであり、理解することができないのです。御霊に属することは御霊によって判断するものだからです。御霊を受けている人はすべてのことを判断しますが、その人自身はだれによっても判断されません。 「聖霊の働き」 永遠であるのはキリストでです。永遠のいのちとはイエス・キリストと共に生きることです。パウロは前の章で「十字架につけられたキリスト」について、ユダヤ人にはつまずき、ギリシャ人には愚かなこととして聞こえるだろうと語りました。それは滅んでいく人にとっては「愚か」に聞こえると言うのです。 そして2章では「生まれながらの人間は、神の御霊に属することを受け入れません。それらは彼には愚かなことだからです。また、それを悟ることができない」と語っています。聖霊のお働きがあるからこそ、キリストについて、十字架の意味について、救いについて、私たちが理解できるようになったのだと指摘しているのです。 イエス・キリストの約束通りイエス・キリストの昇天後、聖霊は天から降り、神様の働きを働き続けています。丁度、空気が地球をすっぽり包んでいるように、聖霊は地球をすっぽり包んでいます。空気を肺に吸い込むように、私たちは聖霊を心に受け入れることができるのです。 それは、福音のことばとともに私たちの心に入ります。つまり、素直な気持ちでみことばを聞くと聖霊様が働いて、私たちにキリストの十字架の意味を悟らせてくださるのです。「聖霊」とは「キリストの思い」を届けてくださる方です。私たちは聖霊の働きによってキリストとともに生きることができるのです。 祝福を祈ります。