今日の聖句9月1日(日)\(^o^)/ 主よ代々にわたってあなたは私たちの住まいです。山々が生まれる前から地と世界をあなたが生み出す前からとこしえからとこしえまであなたは神です。 詩篇90:1-2 イエスは弟子たちに答えられた。「神を信じなさい。」 マルコ11:22 ************* 今週のテーマ:真の知恵 1列王記3:3-15 列王記第一3章8節9節10節 しもべは、あなたが選んだあなたの民の中にいます。あまりにも多くて、数えることも調べることもできないほど大勢の民です。善悪を判断してあなたの民をさばくために、聞き分ける心をしもべに与えてください。さもなければ、だれに、この大勢のあなたの民をさばくことができるでしょうか。これは主のみこころにかなった。ソロモンがこのことを願ったからである。 「聞き分ける心」 ダビデが死に、ソロモンがイスラエルの王位につきました。ダビデの遺言に従ってソロモンはイスラエル国内の不穏分子を処罰した後、礼拝するためにギブオンへ行きました。ギブオンはエルサレムの西方10kmほどの場所にあるベニヤミンの町です。ここにイスラエルの重要な礼拝場所がありました。 ギブオンでソロモンが就寝すると神様が夢の中に現れて、ソロモンに「あなたに何を与えようか。願え。」と言われました。ソロモンが求めたのは「善悪を判断してあなたの民をさばくために、聞き分ける心をしもべに与えてください」ということでした。民の声を聞き分ける心を求めたのです。これは主のみこころにかなっていました。 神様は「あなたがこのことを願い、自分のために長寿を願わず、自分のために富を願わず、あなたの敵のいのちさえ願わず、むしろ、自分のために正しい訴えを聞き分ける判断力を願ったので、見よ、わたしはあなたが言ったとおりにする。見よ。わたしはあなたに、知恵と判断の心を与える。」と約束されました。これはすべて夢の中の話です。 夢から覚めたソロモンはエルサレムに帰って幕屋の中に安置されている契約の箱の前に立ち、全焼捧げものを献げて礼拝し、家臣団を招集して盛大なお祝いをしました。私たちが求めるべきは知恵と判断の心であり、神様からの知恵で聡明に生きて行くことです。そこに祝福があるのです。 祝福を祈ります。