今日の聖句8月28日(水)\(^o^)/ 今、あなたがたは心とたましいを傾けて、あなたがたの神、主を求めよ。 1歴代誌22:19 ピリポはナタナエルを見つけて言った。「私たちは、モーセが律法の中に書き、預言者たちも書いている方に会いました。ナザレの人で、ヨセフの子イエスです。」 ヨハネ1:45 ************* 今週のテーマ:恵みに強められる きょうの聖書:詩篇145:9-16 詩篇145篇9節〜14節 主はすべてのものにいつくしみ深くそのあわれみは造られたすべてのものの上にあります。主よ。あなたが造られたすべてのものはあなたに感謝しあなたにある敬虔な者たちはあなたをほめたたえます。彼らはあなたの王国の栄光を告げあなたの大能のわざを語ります。こうして人の子らに主の大能のわざと主の王国の輝かしい栄光を知らせます。 「ダビデの賛美」 この詩篇はダビデが作った賛美の歌です。ダビデはイスラエルの国王という立場でしたが、その一生は苦しみの連続でした。しかし、神様の愛と恵がダビデを支え、タビデに生きる力を与えました。ダビデは自分ではなく、神様こそイスラエルの偉大な国王だと固く信じていました。 ダビデは常に神様を創造者として崇めて感謝しました。王としての重圧を受ける中で、神様がイスラエルの総責任者であり、自分は真の国王である神様に仕える僕ですという姿勢を崩しませんでした。ダビデは心の中では権力者の地位につかなかったのです。ここにダビデの信仰と敬虔か現れています。 ダビデは神様の聖い御名を褒めたたえ、みわざを賛美しました。幼少期から受け続けた恩恵を忘れずに感謝しました。地上のイスラエル王国だけでなく、キリストの王国を高く見上げてその栄光をを賛美しています。また、神様の不思議なご計画と御配慮を受け止めて賛美しています。 ダビデは若い日に大罪を犯しましたが、憐れみを受けて罪を赦されて救いを受けています。ダビデにとっての神様は途方に暮れて泣きべそをかく幼児を両腕で抱き上げる母親のような存在だったのです。確かに創世記でも福音書でも神様は子どもを養う母親の姿で描かれています。神様は私たちと共にいてくださる恵み深いお方です。 祝福を祈ります。