今日の聖句8月24日(土)\(^o^)/ 「見よ、わたしはあなたの咎を除いた。あなたに礼服を着せよう。」 ゼカリヤ3:4 父親は、しもべたちに言った。「急いで一番良い衣を持って来て、この子に着せなさい。手に指輪をはめ、足に履き物をはかせなさい。」 ルカ 15:22 ************* 今週のテーマ:いやしの力 きょうの聖書:ヨハネ9:1-12 ヨハネの福音書9章5節6節7節 「わたしが世にいる間は、わたしが世の光です。」イエスはこう言ってから、地面に唾をして、その唾で泥を作られた。そして、その泥を彼の目に塗って、「行って、シロアム(訳すと、遣わされた者)の池で洗いなさい」と言われた。そこで、彼は行って洗った。すると、見えるようになり、帰って行った。 「洗うだけ」 生まれつきの盲人が癒される場面です。つばきと泥が用いられていますが、どんな意味が考えられるでしょう。泥には意味はありません。泥がまぶたに塗られると水で洗わなければならないということです。キリストのことばを信じる、そして、信じたとおりにする。それで癒されるということが教えられています。「彼は行って、洗った。すると、見えるようになった」のです。 昔、シリヤの将軍ナアマンがライ病にかかりました。イスラエルの預言者エリシヤを紹介され、お共を連れて出向いていきました。エリシヤはナアマンに何もしてくれませんでした。ただ、「ヨルダン川へ行って七たびあなたの身を洗いなさい。そうすれば、あなたのからだが元どおりになってきよくなります」と伝言しただけでした。 将軍は怒って帰路につきますが、側近に「わが父よ。あの預言者が、もしも、むずかしいことをあなたに命じたとしたら、あなたはきっとそれをなさったのではありませんか。ただ、彼はあなたに『身を洗って、きよくなりなさい。』と言っただけではありませんか。」そこで、ナアマンは下って行き、神の人の言ったとおりに、ヨルダン川に七たび身を浸した。すると彼のからだは元どおりになって、幼子のからだのようになり、きよくなった。とう話があります。 キリストのことばを信じてやってみる。その信仰が必要なのです。癒される人救われる人自身の信仰と決断が求められています。「信じるならば救われる」という聖書の教えであり、キリストの福音です。キリストを信じる人、そのひとがきよい人なのです。信じるだけで救われるというのは虫が良すぎると思うところを愚かになって信じて受け入れる、ということです。 祝福を祈ります。