今日の聖句8月22日(木)\(^o^)/ 主はこう言われた。「もし、あなたが帰って来るなら、わたしはあなたを帰らせ、わたしの前に立たせる。」 エレミヤ15:19 だれでも人々の前でわたしを認めるなら、わたしも、天におられるわたしの父の前でその人を認めます。 マタイ10:32 ************** 今週のテーマ:いやしの力 きょうの聖書:マルコ7:31-37 人々は、耳が聞こえず口のきけない人を連れて来て、彼の上に手を置いてくださいと懇願した。そこで、イエスはその人だけを群衆の中から連れ出し、ご自分の指を彼の両耳に入れ、それから唾を付けてその舌にさわられた。そして天を見上げ、深く息をして、その人に「エパタ」、すなわち「開け」と言われた。すると、すぐに彼の耳が開き、舌のもつれが解け、はっきりと話せるようになった。 「エパタ」 耳が聞こえず口が利けない人を聾唖者と言います。ここではその聾唖の人がイエス様に癒されました。場所はガリラヤ湖付近です。耳と口が不自由では生活に大きな支障があります。イエス様はその人だけを群衆の中から連れ出して、他の人には見えない場所でこの奇跡をなさいました。 手段は両耳に指を入れ、舌にご自分の指に唾をつけて触られたのです。そしてイエス様は天を見上げ、深く息をして、その人に「エパタ」、すなわち「開け」と言われたのですぐその場で癒されました。サタンによって閉じられていた耳と舌が解けたたのです。 私たちの目や耳、口や舌がサタンによって閉じられてしまう場合があります。目が開いていても神様が見えない、耳があっても神様の声が聞こえない、口があっても祈れず、証もできないという場合です。私たちは他人に対しては目も耳も口も使えるのに神様に対してだけ不自由にされてしまいます。 イエス様は私たちを神様と和解させてくださいました。和解させられた私たちが御声を聞けず、御姿を見えず、お祈りもできなくては困ります。それは臆病の結果です。イエス様へ自分から進んで信仰を持って近づいて癒していただかなければなりません。聖書によって神様を見、聖書によって神様のことばを聞き、聖書によって神様に祈るのです。 祝福を祈ります。