今日の聖句8月21日(水)\(^o^)/ 自分たちの心を、両手とともに、天におられる神に向けて上げよう。 哀歌3:41 あなたがたの中に苦しんでいる人がいれば、その人は祈りなさい。喜んでいる人がいれば、その人は賛美しなさい。 ヤコブ5:13 ************* 今週のテーマ:いやしの力 きょうの聖書:ルカ13:10-13 ルカの福音書13章10節〜13節 イエスは安息日に、ある会堂で教えておられた。すると、そこに十八年も病の霊につかれ、腰が曲がって、全く伸ばすことができない女の人がいた。イエスは彼女を見ると、呼び寄せて、「女の方、あなたは病から解放されました」と言われた。そして手を置かれると、彼女はただちに腰が伸びて、神をあがめた。 「腰が伸びた」 18年間も病の霊につかれてかかんだままで体を伸ばすことができないとはなんと気の毒なことでしょう。この女性は不自由窮まる状態を強いられていました。病の霊と言われていますので明らかにサタンの圧制の下に置かれて苦しめられていたのです。 人という言葉はギリシヤ語では「上を向く者」という意味があります。かかんだままで上を向くことができないでただ地の方だけを見ている人、まっすくに立つことができない人とは、病気とは言え甚だ不自然な姿です。クリスチャンの中にもキリストに目が向かず、問題ばかりに気を取られる人がいます。 上を向いて上からの恵みと祝福を受けないと成長も成熟もできません。体形ではなく性質が曲がって目線が下向きになるのです。しかし、イエス様はこのような人をまっすぐに立たたせることのできるお方です。イエス様はサタンに縛られていてる人をサタンの縛りから解放してくださるのです。 パウロは2コリント3:16-17で「人が主に立ち返るなら、いつでもその覆いは除かれます。主は御霊です。そして、主の御霊がおられるところには自由があります」と証してします。私たちにできることはイエス様の御顔を見ることだけです。イエス様がすべてのみわざを成し遂げてくださいます。 祝福を祈ります。