今日の聖句8月13日(火)\(^o^)/ 新しい歌を主に歌え。全地よ、主に歌え。 詩篇96:1 「祝福あれ、主の御名によって来られる方、王に。天には平和があるように。栄光がいと高き所にあるように。」 ルカ 19:38 ************* 今週のテーマ:平和の祝福 きょうの聖書:マタイ10:5-14 どの町や村に入っても、そこでだれがふさわしい人かをよく調べ、そこを立ち去るまで、その人のところにとどまりなさい。その家に入るときには、平安を祈るあいさつをしなさい。その家がそれにふさわしければ、あなたがたの祈る平安がその家に来るようにし、ふさわしくなければ、その平安があなたがたのところに返って来るようにしなさい。 「平安を祈る」 ここには実際の伝道方法が教えられています。伝道の第一は平安を祈ることです。イスラエルへ旅行に行くとイスラエル人がそこかしこで「シャローム」「シャロームシャロム」と挨拶を交わしているのを見ることができます。「平安あれ」と言って相手の心に安らぎを促すことこそ伝道の原点だというのです。 次に適当な人を探して、その地域を立ち去るまでその家を拠点として宣教しなさいと教えています。神様の福音に相応しい人の家はその後も信仰に進んで将来は教会に形成されていくように期待されます。初期の聖協団は全国で家庭集会が活発に開催され、その中から教会が生み出されてきていました。 更に、14節で、「もしだれも、あなたがたを受け入れず、あなたがたのことばに耳を傾けないなら、その家またはその町を出て行くときに、あなたがたの足のちりを払い落としなさい」と教え、伝道する人を受け入れず、みことばに耳を傾けないならば、早々に伝道を打ち切って、福音を受け入れる人を探して次の地域に進みなさいと教えています。 キリストの福音は決定的拒否の態度を示す町や人の家には縁がありません。福音は和解を訴えて、対神関係の回復、人間関係の改善をもたらすものなので、関係回復、関係修復に無関心な人には理解出来ないかもしれません。私たちもなお深くみことばに耳を傾け、成熟を目指したいと思います。 祝福を祈ります。