今日の聖句8月10日(土)\(^o^)/ まことに、わたしは主、公正を愛し、不法な略奪を憎む。 イザヤ61:8 兄弟を踏みつけたり欺いたりしないことです。私たちが前もってあなたがたに話し、厳しく警告しておいたように、主はこれらすべてのことについて罰を与える方だからです。 1テサロニケ4:6 ************* 今週のテーマ:平和を求めよ きょうの聖書:ルカ19:37-44 ルカの福音書19章37節38節 イエスがいよいよオリーブ山の下りにさしかかると、大勢の弟子たちはみな、自分たちが見たすべての力あるわざについて、喜びのあまりに大声で神を賛美し始めて、こう言った。「祝福あれ、主の御名によって来られる方、王に。天には平和があるように。栄光がいと高き所にあるように。」 「イエス様の平和」 これはシュロの日曜日の朝のことです。イエス様はベタニヤのマルタとマリヤとラザたち姉弟の家で宿泊して、オリーブ山を越えてエルサレムの東の門の前に出てきました。イエス様一行について来た弟子たちは、神様を賛美して、「祝福あれ、主の御名によって来られる方、王に。天には平和があるように。栄光がいと高き所にあるように」と言いました。 素晴らしい賛美の言葉です。これはイエス様を救い主として称える言葉であり、救い主イエス様を歓迎する言葉でもあります。弟子たちはイエス様を「主の御名によって来られる方」であり、「王」と呼びました。そして、神様の御座である天には平和があり、かつ、栄光がありますようにと叫んでいます。 私たちはシュロの日曜日のイエス様のエルサレム入城について聖書を読み続けていますが、今朝は改めて私たちの心にお入りくださるイエス様にここで弟子たちが叫んだ賛美の言葉をささげたいと思いました。イエス様は平和の王であり、平和の主です。イエス様は私たちの中にいて、私たちの心と生活を平和で満たしてくださいます。 イエス様を救い主として受け入れた個人も家庭もグループも、国や地域もイエス様の平和を頂くことができます。イエス様はこの日から毎日エルサレム神殿で説教をし、木曜日の最後の晩餐の後にはオリーブ山で捕縛され、翌日は処刑されます。そういう事情の中でイエス様の心には平和が満ちています。この時十字架の死を前にイエス様の心にあったイエス様の平和が私たちに与えられるのです。 祝福を祈ります。