今日の聖句8月7日(水)\(^o^)/ 主を恐れることは知恵の訓戒である。 箴言15:33 事実、この世が自分の知恵によって神を知ることがないのは、神の知恵によるのです。それゆえ、神はみこころによって、宣教のことばの愚かさを通して、信じる者を救おうと定められたのです。 Tコリント 1:21 ************* 今週のテーマ:平和を求めよ きょうの聖書:詩篇34:11-18 詩篇34篇13節〜16節 あなたの舌に悪口を言わせず、くちびるに欺きを語らせるな。悪を離れ、善を行え。平和を求め、それを追い求めよ。主の目は正しい者に向き、その耳は彼らの叫びに傾けられる。主の御顔は悪をなす者からそむけられ、彼らの記憶を地から消される。 「自分との平和を求める知恵」 平和とは平安のことであり、調和のことでもあります。国家間の調和が乱れると戦争になり、隣人との間の調和が乱れると喧嘩になります。自分との平和、自分との調和には無関心な人がいます。でも生きている限り付き合い続ける自分との調和を失うとすればばこれ以上の不幸はないかも知れません。 自分との調和が乱れると、そこには悪い感情かが生まれます。悪い感情は悪口となって外に現れてきます。悪い感情と悪いことばは心の乱れの現れであり、罪の結果である心の汚れです。これに対処するには知恵が必要です。悪い感情の初めは不安です。聖書は私たちに平和を求めよと言いますが、私たちは無意識のうちに不安を求めてしまっているのです。 意識を持って自分の思考や言動をチェックすることが必要です。罪から来る報酬は死なのですが、その死は悪感情という形で私たちの頭上に降ってくるのです。「自分の考えていることをことを実行したら、平安になるでしょうか、それとも自分の考えていることを実行したら心の平安を失うでしょうか」と考える事です。 心に平和が与えられる方向で祈り、心に平和が与えられる方向で考えを進め、こころに平和が与えられる方向に向かって進んでいくことです。それが自分の心に平和を求め、自分との間に調和を築く知恵なのです。イエス様の優しい眼差しを求めて生きることによって私たちは自分の人生の平和を求めることができるのです。 祝福を祈ります。