今日の聖句8月5日(月)\(^o^)/ 主があなたがたの前を進み、イスラエルの神がしんがりとなられるからだ。 イザヤ52:12 イエスは道を通りながら、アルパヨの子レビが収税所に座っているのを見て、「わたしについて来なさい」と言われた。すると、彼は立ち上がってイエスに従った。 マルコ2:14 ************* 今週のテーマ:平和を求めよ きょうの聖書:エレミヤ29:11-41 エレミヤ書29章11節12節13節 わたし自身、あなたがたのために立てている計画をよく知っている─主のことば─。それはわざわいではなく平安を与える計画であり、あなたがたに将来と希望を与えるためのものだ。あなたがたがわたしに呼びかけ、来て、わたしに祈るなら、わたしはあなたがたに耳を傾ける。あなたがたがわたしを捜し求めるとき、心を尽くしてわたしを求めるならわたしを見つける。 「主のご計画」 人生で最も悪いことは神様に敵対することです。被造物で神様に敵対するのは人間だけです。天体も自然も動植物も一切神様に敵対しません。しかし、人間は神様が実在することを認めず、神様を否定し、神様を無視してしまいました。神様に選ばれて神様を証しするために立てられた神様の選びの民であるイスラエルが神様に敵対したのです。 神様の選民の礼拝場所であるエルサレムの政治と軍事そして宗教の指導者迄が神様に敵対して偶像を作り、偶像礼拝に陥ってしまったのです。それでエレミヤはエルサレムに対てして神様との平和に復帰するように説教しました。それが、「それはわざわいではなく平安を与える計画であり、あなたがたに将来と希望を与えるためのものだ」という言葉です。 イスラエルは神様に背きましたが、神様は今なおイスラエルに対して「平安を与える計画」を立てています。偶像礼拝を悔い改めて神様に立ち帰るなら再び神様との愛の良い交わりを得られるのです。イエス様はこれをルカ伝15章で放蕩息子の物語としてお語りになりました。父の家には食べ物の有り余っているしもべたちがいるのです。 神様は神様の民に「神様の愛に立ち帰れ」と叫び続けました。そのことがどうしても分からない人々に神様は御子イエス・キリストの十字架を見せたのです。背く民に永遠の愛を注いで、神様との和解を提供しました。神様と和解し、神様との平和の中で生きることほど大きな幸福はありません。私たちには神様との平和を世間に広める責任があります。 祝福を祈ります。