今日の聖句8月4日(日)\(^o^)/ 主は望むところをことごとく行われる。天と地で海とすべての深淵で。 詩篇135:6 勤勉で怠らず、霊に燃え、主に仕えなさい。 ローマ12:11 ************* 今週のテーマ:平和を求めよ きょうの聖書:コロサイ3:12-17 コロサイ人への手紙3章12節13節14節 あなたがたは神に選ばれた者、聖なる者、愛されている者として、深い慈愛の心、親切、謙遜、柔和、寛容を着なさい。互いに忍耐し合い、だれかがほかの人に不満を抱いたとしても、互いに赦し合いなさい。主があなたがたを赦してくださったように、あなたがたもそうしなさい。そして、これらすべての上に、愛を着けなさい。愛は結びの帯として完全です。 「愛は結びの帯」 コロサイ人への手紙はローマで幽閉されていたパウロがコロサイ教会の信者に当てて書いた手紙です。パウロはとてもはっきり、キリストの中に置かれている人たちの生き方とその方向性を指し示しています。私たちは神に選ばれ、赦され、愛されているのだとパウロは語り、それゆえ、愛を身に着けるようにと勧めています。 「キリストの平和があなたがたの心を支配するように」「キリストのことばが、あなたがたのうちに豊かに住むように」「主イエスによって父なる神に感謝し」と15,16,17節で具体的な勧めがなされています。これらのことは私たちがみことばを暗唱することによって実行できます。 キリストの平和が心を支配するためには、キリストの十字架の意味を考えなければなりません。キリストの言葉を内に宿すためには、キリストの教えを蓄えなければなりません。すべてをイエスの名によってなすためには、イエスを「主」である「救い主」として信頼する必要があります。 キリストを信頼しながら、キリストとともに歩む人生が奨励されているのです。着物を着たとき、その装いの決め手になるのが帯です。私たちの信仰生活を締めくくるのにも帯が必要です。その帯になるのが愛だとパウロは教えています。今日も、キリストに学び、キリストに聞き、キリストとともに赦す愛に歩みましょう。 祝福を祈ります。