今日の聖句8月3日(土)\(^o^)/ 御名を知る者はあなたに拠り頼みます。主よ。あなたを求める者をあなたはお見捨てになりませんでした。 詩篇9:10 わたしのもとに来る者を、わたしは決して外に追い出したりはしません。 ヨハネ6:37 ************* 今週のテーマ:隣人を愛する きょうの聖書:1コリント13:1-13 コリント人への手紙第一13章4節〜8節 愛は寛容であり、愛は親切です。また人をねたみません。愛は自慢せず、高慢になりません。礼儀に反することをせず、自分の利益を求めず、苛立たず、人がした悪を心に留めず、不正を喜ばずに、真理を喜びます。すべてを耐え、すべてを信じ、すべてを望み、すべてを忍びます。愛は決して絶えることがありません。 「神の愛」 ここに出てくる「愛」という言葉は、キングジェイムス訳では「チャリティ」となっています。私たちがよく使っているチャリティの語源です。日本語で「チャリティ」は「慈善」と訳されますが、それこそが、神様の愛の本質、神様の心の一番深いところにある意識です。神様の持っている愛、神様が私たちに与えてくださる愛は、「慈善の心」なのです。 相手の最善を願い、相手に対して慈愛を常に保つ決意と意識、それが愛なのです。「愛は寛容であり、愛は親切です。また人をねたみません。愛は自慢せず、高慢になりません」この愛という文字にイエス様の代入するとイエス様がいかに素晴らして愛の人であるかが分かります。自分の名前を入れたら恥ずかしさだけが心に滲みます。 しかし、神様の愛は、まさに、こういう愛のお方なのだと確信するからこそ、「神様、今日も、この慈愛を私に注いでくださってありがとうございます。今日もよろしくお願いします」と祈りながら、前に向かうことができるように思います。神様の愛こそ私とたちの生きる力です。 こういう愛をもてるように頑張れというメッセージではなく、神の慈愛はこういうものであり、それが私たちに向けて届けられているので、礼拝の中でしっかり受け取り、毎日この愛の中に留まるようにという勧めがここにあるのです。頼れるものは十字架に示された神の愛です。 祝福を祈ります。