今日の聖句8月2日(金)\(^o^)/ あなたは地を揺るがし引き裂かれました。その裂け目を癒やしてください。地が揺れ動いているからです。 詩篇60:2 イエスは、船尾で枕をして眠っておられた。弟子たちはイエスを起こして、「先生。私たちが死んでも、かまわないのですか」と言った。イエスは起き上がって風を叱りつけ、湖に「黙れ、静まれ」と言われた。すると風はやみ、すっかり凪になった。 マルコ4:38-39 ************* 今週のテーマ:隣人を愛する きょうの聖書:ヨハネ13:31-35 ヨハネの福音書13章34節35節 わたしはあなたがたに新しい戒めを与えます。互いに愛し合いなさい。わたしがあなたがたを愛したように、あなたがたも互いに愛し合いなさい。互いの間に愛があるなら、それによって、あなたがたがわたしの弟子であることを、すべての人が認めるようになります。 「わたしが愛したように」 これも最後の晩餐の席での説教です。レビ記19:18に「あなたの隣人をあなた自身のように愛しなさい」とあります。自分を愛すように隣人を愛しなさいという、モーセが教えた神様からの命令です。それに対してイエス様は「わたしがあなたがたを愛したように、そのように、あなたがたも互いに愛し合いなさい」という新しい戒めを遺言しました。 イエス様は自分を捨てて弟子たちに愛を示し、イエス様はご自分のいのちを捨てて私たち罪人に愛を与えてくださったのです。自分を愛し自分を守るようにではなく、イエス様がご自分の命を捨てて私たちを愛してくださったように、互いに愛し合いなさい、これが新しい戒めです。 愛し合う愛の基準で「自分を愛す愛」と「十字架に自分のいのちを捨てたキリストの愛」との間には大きな違いがあります。違いと言うより正反対と思われるほどの違いです。イエス様が私たちを愛してくださった愛は、お手本というだけでなく、私たちの心に愛を生み出す、愛の源泉です。 「あなたがたの互いの間に愛があるなら、それによって、あなたがたがわたしの弟子であることを、すべての人が認めるのです」。自分を捨てて兄弟を愛すということが、私たちクリスチャンがイエス様の弟子であるということを世間のすべての人に認めさせる目印なのです。愛は微笑みで表せるので、今日も一日微笑みの提供者になっていきましょう。 祝福を祈ります。