今日の聖句8月1日(木)\(^o^)/ 心のすべてをもって、断食と涙と嘆きをもって、わたしのもとに帰れ。 ヨエル2:12 「時が満ち、神の国が近づいた。悔い改めて福音を信じなさい。」 マルコ1:15 ************* 今週のテーマ:隣人を愛する きょうの聖書:ヨハネ14:18-24 ヨハネの福音書14章23節24節 イエスは彼に答えられた。「だれでもわたしを愛する人は、わたしのことばを守ります。そうすれば、わたしの父はその人を愛し、わたしたちはその人のところに来て、その人とともに住みます。わたしを愛さない人は、わたしのことばを守りません。あなたがたが聞いていることばは、わたしのものではなく、わたしを遣わされた父のものです。」 「イエス様を愛す人」 イエス様はイエス様を愛す人と共にいて隣人を愛す人生を送らせてくださいます。その前提になるのがこの14章の18節にある「わたしは、あなたがたを捨てて孤児にはしません」という約束です。これを語られたのは最後の晩餐の席です。この食事のあと、イエス様はゲッセマネの園で祈り、続いてオリーブ山へ登り、その場で捕縛されます。 イエス様を失うことは弟子たちにとっては絶えられない悲しみです。それでイエス様は「わたしは、あなたがたを捨てて孤児にはしません。あなたがたのところに戻って来ます」と明言されたのです。幼い子どもを家に残して仕事に出かけていく若い母親の姿を連想します。 十字架で死んで三日目によみがえったこと、これが「あなたがたのところに戻って来ます」という約束の履行です。弟子たちはよみがえったイエス様と対面して驚きました。イエス様は弟子たちと共に40日間過ごし、生前にはできなかった神様としてのみわざを行い弟子たちを励ましてくださいました。 イエス様は弟子たちと共に生き、イエス様と共にいる弟子たちはイエス様のなさることができるようになりました。それがイエス様の言葉を守り、隣人を愛して生きるということだったのです。イエス様と共に生きる人はイエス様と同じように生きることができるのです。隣人を愛して生きる弟子たちにはキリストの復活を証言する力が与えられました。 祝福を祈ります。