今日の聖句7月29日(月)\(^o^)/ 私たちの心を主に傾けさせ、私たちが主のすべての道に歩み、私たちの先祖にお命じになった命令と掟と定めを守らせてくださいますように。 1列王記8:58 聖霊によるのでなければ、だれも「イエスは主です」と言うことはできません。 1コリント12:3 ************* 今週のテーマ:隣人を愛する きょうの聖書:マタイ5:43-48 マタイの福音書5章43節44節45節 『あなたの隣人を愛し、あなたの敵を憎め』と言われていたのを、あなたがたは聞いています。しかし、わたしはあなたがたに言います。自分の敵を愛し、自分を迫害する者のために祈りなさい。天におられるあなたがたの父の子どもになるためです。父はご自分の太陽を悪人にも善人にも昇らせ、正しい者にも正しくない者にも雨を降らせてくださるからです。 「愛と祈り」 『あなたの隣人をあなた自身のように愛せよ』という、大きな命令がありますが学者・パリサイ人は異邦人には恨みを抱いてもよいが、隣人である同胞イスラエルは愛さなければならないと受け止めていたようです。しかしイエス様は「自分の敵を愛し、迫害する者のために祈りなさい」と教えました。 これは隣人には同胞と異邦人の差別はないということです。積極的に愛と祈りを与えなさいと語っておられるのです。パウロも「『受けるよりも与えるほうが幸いである』と言われたみことばを思い出すべき」と言ってていますが、イエス様は、人を差別することなく積極的に愛と祈りを与えた御生涯を送られました。 弟子たちは敵のために祈る理由が分かりませんでしたが、イエス様は「父はご自分の太陽を悪人にも善人にも昇らせ、正しい者にも正しくない者にも雨を降らせてくださるからです」と言われて、敵のために祈る動機を弟子たちに与えてくれました。この動機づけを私たちも受け止めさせていただきたいと思います。 そもそも、自分の敵を愛し、迫害する者のために祈った、イエス様がおられたからこそ、私のような者まで救われて、今があることを思うと、今日面会するすべての人に、祝福を祈り、支援の心を具体的に表していきたいと思います。微笑みを持って、明るい挨拶で出発です。 祝福を祈ります。