今日の聖句7月26日(金)\(^o^)/ 見よ。神が打ち壊すと、二度と建て直せない。人を閉じ込めると、開けられない。 ヨブ 12:14 するとすぐに、その子の父親は叫んで言った。「信じます。不信仰な私をお助けください。 マルコ9:24 ************* 今週のテーマ:共に生きる きょうの聖書:伝道者4:9-12 伝道者の書4章9節〜12節 二人は一人よりもまさっている。二人の労苦には、良い報いがあるからだ。どちらかが倒れるときには、一人がその仲間を起こす。倒れても起こしてくれる者のいないひとりぼっちの人はかわいそうだ。また、二人が一緒に寝ると温かくなる。一人ではどうして温かくなるだろうか。一人なら打ち負かされても、二人なら立ち向かえる。三つ撚りの糸は簡単には切れない。 「二人なら立ち向かえる」 「三つ撚りの糸は簡単には切れない」という言葉は戦国武将毛利元就の三本の矢の教えに似ています。一本の矢は簡単に折れるが三本まとまると簡単に折れない、三人の子どもたちが力を合わせれば誰にも負けないという毛利家繁栄のための諭しの言葉です。 伝道者ソロモンは、二人ならどちらかが倒れるときには、一人がその仲間を起こす。と言いました。キリスト教会では一致と協力が大事です。サタンが神の子たちを地獄へ引きずりおろそうとして虎視眈々と狙っているからです。罪の誘惑もあり、試練や困難もあるので仲間同士での助け合いが必要です。 イエス様は「あなたがたのうちの二人が、どんなことでも地上で心を一つにして祈るなら、天におられるわたしの父はそれをかなえてくださいます。二人か三人がわたしの名において集まっているところには、わたしもその中にいるのです」と言われました。一人の人が救われるためには複数の人の一致による祈りが欠かせません。 孤独と孤立が寂しさと弱さに通じることに対して、互いに愛し合い、互いに助け合うことは勇気と力の源であり、将来への希望につながります。人が一緒に集まって聖書を読む姿程美しい姿はありません。人が一人でいるのはよくないことです。へブル10:25の「自分たちの集まりをやめたりせず、むしろ励まし合いましょう」というみことばも心にとどめておきたいものです。 祝福を祈ります。