今日の聖句7月22日(月)\(^o^)/ 彼らはあなたと戦っても、あなたに勝てない。わたしがあなたとともにいてあなたを救い出すからだ。 減れ宮1:19 また、キリストは来て、遠くにいたあなたがたに平和を、また近くにいた人々にも平和を、福音として伝えられました。 エペソ2:17 ************* 今週のテーマ:共に生きる きょうの聖書:ローマ15:1-6 ローマ人への手紙15章1節2節3節 私たち力のある者たちは、力のない人たちの弱さを担うべきであり、自分を喜ばせるべきではありません。私たちは一人ひとり、霊的な成長のため、益となることを図って隣人を喜ばせるべきです。キリストもご自分を喜ばせることはなさいませんでした。むしろ、「あなたを嘲る者たちの嘲りが、わたしに降りかかった」と書いてあるとおりです。 「弱さを担う」 2節に「私たちは一人ひとり、霊的な成長のため、益となることを図って隣人を喜ばせるべきです」というみことばがあります。これがキリスト教の愛です。隣人の信仰成長に協力することです。この逆が「つまづかせる」ということになります。つまづくとは信仰を捨てることです。信仰を止めさせてしまうことは大罪です。 力のない人たちとは、身体的な弱さ、経済的な弱さ、知的な弱さも含みますが、信仰の弱さを指しています。直接的にはユダヤ教の律法の力に縛られて自由にキリストを信じることができない人を指しています。特に食べ物についてユダヤ教が禁じている食べ物を食べられないという問題がありました。 禁止食べ物を食べない人の前で、自由になったクリスチャンが禁止食べ物を食べれば食べない人がつまづく可能性があります。禁止食べ物を食べてよいと考えている人が食べない人の前で食べないことにより食べない人を助けることになるのです。弱さを共有するわけです。 信仰が成長した人はいろいろなことができるようになりますが、成長してない人の前で自分の能力を自慢するようなことがあってはなりません。自分の力をひけらかすことは未成長な人を傷つけることになります。神様から与えられた力は求道者を助けるために用いなければいけないということです。 祝福を祈ります。