今日の聖句7月21日(日)\(^o^)/ 見よ。良い知らせを伝える人の足が、平和を告げ知らせる人の足が山々の上にある。 ナホム1:15 キリストは来て、遠くにいたあなたがたに平和を、また近くにいた人々にも平和を、福音として伝えられました。 エペソ2:17 ************* 今週のテーマ:共に生きる きょうの聖書:創世記2:15-24 創世記2章20節21節22節 人はすべての家畜、空の鳥、すべての野の獣に名をつけた。しかし、アダムには、ふさわしい助け手が見つからなかった。神である主は、深い眠りを人に下された。それで、人は眠った。主は彼のあばら骨の一つを取り、そのところを肉でふさがれた。神である主は、人から取ったあばら骨を一人の女に造り上げ、人のところに連れて来られた。 「助け手」 18節で、神である主は言われた。「人がひとりでいるのは良くない。わたしは人のために、ふさわしい助け手を造ろう」と言われています。「人が一人でいるのはよくない」これが神様のご判断です。人が幸福に長生きするためには一緒に生きる人が必要だということです。 性別にも関係せず、年齢にも関係せず、とにかくそばにいる人、隣人が必要なのです。孤独と孤立は人にとって最も大きな毒です。アダムにとってはエバが助けてであり、エバにとってはアダムが助けてなのです。人と人が家族になって共に生きること、これが人生の力になり、いのちを養う薬になるのです。 アダムのあばら骨からエバが造られたという記事を見て、男も女もすべて女から生まれるのだから、アダムのあばら骨からエバが造られたと主張する聖書は間違っていると考える人がいます。すべての人が女から生まれていることを前提にこの記事はあるのです。アダムもエバもともに神様によって造られたということです。 孤独になり、孤立する人は大勢います。神様はアダムにはエバをエバにはアダムを与えましたが、私たちにはイエス様を与えてくださいました。イエス様の別名はインマヌエルです。それは「神が私たちと共におられる」という意味です。永遠に私たちと共に生きてくださるお方、それがイエス様です。感謝します。 祝福を祈ります。