今日の聖句7月16日(火)\(^o^)/

ヤコブよ、なぜ言うのか。イスラエルよ、なぜ言い張るのか。「私の道は主に隠れ、私の訴えは私の神に見過ごされている」と。
イザヤ40:27

イエスは彼らに言われた。「ああ、愚かな者たち。心が鈍くて、預言者たちの言ったことすべてを信じられない者たち。キリストは必ずそのような苦しみを受け、それから、その栄光に入るはずだったのではありませんか。」
ルカ24:25-26

*************

今週のテーマ:自然の中で神をたたえる
きょうの聖書:詩篇104:19-24

詩篇104篇19節~22節

主は季節のために月を造られました。太陽はその沈むところを知っています。あなたが闇をもたらされると夜になりあらゆる森の獣が這い回ります。若い獅子は餌食を求めて吼えたけり神に自分の食物を求めます。日が昇ると彼らは退いて自分のねぐらで横になります。

「月も闇も獣も」

ここで作者は月が季節を司どっていると言います。季節の移り変わりは不思議であり、また、私たちを喜ばせます。太陽の軌道は月の軌道よりも安定していて狂いがありません。森の獣は人間にとっては恐ろしい存在ですが、神様は餌となる物を備えて養っています。

人間中心に考えると不思議なことが沢山ありますが、神様を中心に考えると矛盾は消えてしまいます。人間も朝日が昇ると目覚め、明るい時間帯に仕事をして夜になると眠ります。一日一日のサイクル、季節のサイクル、一年のサイクル、いのちの循環があり、神様の御手の中ですべての物が生かされています。

創世記1章の最後には「神はご自分が造ったすべてのものを見られた。見よ、それは非常に良かった。夕があり、朝があった。第六日」と記されています。七日目は神様の安息であり、その日から被造物世界は無限の発展を続けています。私たちはこの創造者の御計画の中で創られ、生かされています。

日常生活の中では感じることもできないことを自然の中で味わうことができます。日照りや旱魃、大水や水害も起こります。それらも神様にとっては地球を維持するためには必要なことなのだと教えられます。油断して自然の力を侮ると災害に見舞われることになるのかもしれません。神様をおそれ、みことばに従って生きることが最善です。

祝福を祈ります。