今日の聖句7月15日(月)\(^o^)/ 万軍の主はわれらとともにおられる。ヤコブの神はわれらの砦である。 詩篇46:7 イエスは舟から上がって、大勢の群衆をご覧になった。彼らが羊飼いのいない羊の群れのようであったので、イエスは彼らを深くあわれみ、多くのことを教え始められた。 マルコ6:34 ************** 今週のテーマ:自然の中で神をたたえる きょうの聖書:詩篇104:10-18 詩篇104篇10節〜13節 主は泉の水を谷に送り山々の間を流れさせ、野のすべての獣に飲まされます。野ろばも渇きを癒やします。その傍らには空の鳥が住み枝の間でさえずります。主はその高殿から山々に水を注がれます。みわざの結ぶ実によって地は満ち足りています。 「与え主」 詩篇104篇は創世記1章を読み直すような詩篇です。1節〜4節には神様のご威光に対する賛美の言葉があります。続く5節〜13節には地と水を作られたお方が称えられ、14節〜18節では治と間を作られたお方が称えられ、19節〜24節では月と夜の景色が称えられています。 25節〜26節では海とその中の生き物について感謝し、27節〜30節ではすべての生き物に食べ物を授けてくださる神様への感謝が歌われています。そして最後の31節〜35節では神様の栄光が称えられ、神様を信じる人々の幸いと罪びとの滅亡が述べられて祈ます。 出エジプトの旅は過酷を極めましたが、神様はその旅の中でイスラエル人に岩から水を湧き出させて飲み水を与え、天からあたかも雪か雨を降らせるようにしてマナを降らせてイスラエルを養いました。それによってイスラエルは神様によって生かされていることを学んだのです。 日本人は水が流れる川を神として拝んだり、米を産する田んぼを神として拝んだりしますが、本来、水を与え食べ物をくださるのは神様であることを忘れてはならないのです。私たちの生活の中では創り主であり、救い主であり、与え主である神様が中心でなければなりません。今日もすべての物の主であるお方を崇め、このお方に信頼して生きて参りましょう。 祝福を祈ります。