今日の聖句7月14日(日)\(^o^)/ 地とそれに満ちているもの、世界とその中に住むものは主のものである。 詩篇24:1 あなたがたは、もはや他国人でも寄留者でもなく、今は聖徒たちと同じ国民であり、神の家族なのです。 エペソ2:19 ************* 今週のテーマ:自然の中で神をたたえる きょうの聖書:詩篇121:1-8 詩篇121篇1節23節9節 私は山に向かって目を上げる。私の助けは、どこから来るのだろうか。私の助けは、天地を造られた主から来る。主はあなたの足をよろけさせず、あなたを守る方は、まどろむこともない。 「私の助け」 詩篇は120篇から134篇までの15篇が都上りの歌とされています。エルサレムへ巡礼するイスラエルの人々が道中で歌った歌です。長い道のりを歩くときは、声に出したり、心の中で歌ったりします。歌を歌うと疲れが癒され、元気も湧いてきます。まして、神殿へ礼拝しにいくのであれば賛美歌は最適の歌になります。 大自然の中に身を置いて造り主である神様を讃美することは素晴らしい事です。自然が存在しているということが神様の実在を証しています。大海を見、高い山を見、風や雲、太陽の光や夜の暗闇に触れるときに、神様の力の偉大さを感じるからです。私たちの神様は創造者だということを明確に知ることができます。 いま、全世界でキャンプが大流行しているそうです。日本の青少年のキャンプは学習院の校長になった乃木希典によって導入されたと昨日のテレビで放送されました。終戦後は宣教師によってキャンプ伝道が展開されてきました。聖協団でも九十九里浜でバイブルキャンプを開催して中高生伝道に力を入れました。 キャンプの中で子どもたちは夜空の星を仰いで創造者を知り、朝早くに聖書とお祈りを学び、イエス・キリストに結ばれていきました。私たちも忙しい生活をしていますが、自然の中に入り、自然に触れ、自然を感じ、創造者の恵みを吸い込んで新しい力に満たされたいものです。 祝福を祈ります。