今日の聖句7月9日(火)\(^o^)/ どうか神が私たちをあわれみ、祝福し、御顔を私たちの上に照り輝かせてくださいますように。 詩篇67:1 そしてイエスは子どもたちを抱き、彼らの上に手を置いて祝福された。 マルコ10:16 ************* 今週のテーマ:実を結ぶ きょうの聖書:ヤコブ3:13-18 ヤコブの手紙3章16節17節18節 ねたみや利己的な思いのあるところには、秩序の乱れや、あらゆる邪悪な行いがあるからです。しかし、上からの知恵は、まず第一に清いものです。それから、平和で、優しく、協調性があり、あわれみと良い実に満ち、偏見がなく、偽善もありません。義の実を結ばせる種は、平和をつくる人々によって平和のうちに蒔かれるのです。 「義の実を結ばせる種」 二つの知恵があります。一つは真理に逆らう知恵であり、偽りの知恵です。もう一つは上からの知恵であり、きよい知恵です。偽りの知恵は地上のもの、肉的で悪魔的なものです。そこにはねたみや利己的な思いがあります。偽りの知恵は混乱を起こします。 上からの清い知恵は、優しく、協調性があり、あわれみと良い実に満ち、偏見がなく、偽善もありません。ヤコブは、「その知恵にふさわしい柔和な行いを立派な生き方によって示しなさい」と導いています。教会は聖霊による秩序が維持されなければなりません。 問題の中心は利己心です。それは自己中心とも呼ばれます。ねたみという悪い感情が人間関係を乱します。イエス様が物事を見るように私たちもイエス様の見方で物事を見ることが必要です。イエス様ならどのように見るのだろうかという気持ちをいつも持っていたいものです。 イエス様はいつも私たちに愛に満ちた優しいまなざしを向けていてくださいます。私たちも隣人に対して愛に満ちた優しいまなざしを向けられるようになったら、信仰による義の実を結べたということになるのです。微笑みを持って生きることです。私たちの笑顔がサタンに対する最強の武器です。 祝福を祈ります。