今日の聖句7月7日(日)\(^o^)/ しかし、悪しき者でも、自分がしている悪事から立ち返り、公正と義を行うなら、彼は自分のたましいを生かす。 エゼキエル18:27 人は、たとえ全世界を手に入れても、自分のいのちを失ったら何の益があるでしょうか。 マタイ16:26 ************* 今週のテーマ:実を結ぶ きょうの聖書:マルコ4:10-20 マルコの福音書4章20節 良い地に蒔かれたものとは、みことばを聞いて受け入れ、三十倍、六十倍、百倍の実を結ぶ人たちのことです。 「良い地にまかれた種」 イエス様が弟子たちに「種は良い地に落ちた。すると芽生え、育って実を結び、三十倍、六十倍、百倍になった」という譬えを話しました。弟子たちにはその意味が分かりませんでした。イエス様はそれを事細かく解説しました。その最後が良い地とはみことばを聞いて受け入れる人のことであると教えたのです。 悪い地とは道端です。みことばをはねつける人です。次は岩地です。みことばを喜びはするものの根がないためにすぐに枯れます。次は茨の中です。みことばを聞いたのに世の思い煩いや、富の惑わし、そのほかいろいろな欲望が入り込んでみことばをふさぐので、実を結ぶことができません。 良い地とはみことばを聞き、それを受け入れ、生活に応用する人です。そういう人の心に蒔かれた「みことば」という種は芽を出し、花を咲かせ、豊かな実を結ぶのです。イエス様はここで弟子たちに良い地になれ、良い畑になれ、多くの実を結べと導いているのです。 クリスチャンが結ぶ実は平安な義の実であり、感謝と喜びに包まれた御霊の実です。それは嘘をつかなくなること、他人の悪口を言わないこと、愛と優しさのある人間になることです。豊かな実を結んだ人は地道な人生を生きます。慌てたり失望したりしません。キリストの確実守りが保証されるからです。 祝福を祈ります。